三連休初日、
9月13日の朝
寒気が上空に入り込んで
秋の典型的な空の下、
またしても
富士山清掃活動の日
野口健さんと富士山をキレイにするぞ!
ミレーさんという、フランスのアウトドアメーカーの主催の清掃ツアーご一行さま。
先日、ゆーきさんと
『富士山クラブ もりの学校』へ行った時
野口健さんの著書
『世界遺産にされて 富士山は泣いている』が欲しい、とゆーきさんが言って
たまたま、健さんのマネージャーから電話があり、
サイン入りで13日に持って行く、と言ってくださったのね。
約束通り、持ってきてくれました。
なんと二冊も!
わたしの分も‼
しかもサイン入り⁉
きゃー!
ありがとうございます‼
読みます、読みます!
(まだ、読んでない(*^_^*)
左の男性はおいちゃん。
今からふたりで、漫才のような掛け合いトークショーをやるのです。
内容は
やはり、世界遺産の話でした。
聖なる山 富士山。
国際的観光地、レジャーランドの富士山。
そのギャップを解消しないまま
世界文化遺産になってしまった富士山…
『世界遺産にされて 富士山は泣いている』
このタイトル、健さんは不本意みたいなのだけど、
これにしないと出版してもらえなかったそうです。
色々あるのね。
2013年6月、富士山は世界文化遺産に登録され、日本中が沸き立った。しかしその清掃登山に尽力し、「富士山が世界遺産になったらいいね」といいつづけてきた野口氏は第一報を聞いたとき、悔みに悔みきれなかったという。
「清掃登山に全力を注ぐなかで、環境問題を超える富士山のほんとうの問題に気づいてしまった」。そう野口氏は語る。そこで彼がみたのは「日本の象徴」の背後で既得権にしがみつき、縄張り争いに奔走する「人間」の姿だった。
そうしたなかでひたすら「世界遺産登録」だけを目的に準備が進められてきたことを、綿密な取材を重ねながら本書は描き出していく。そして、じつは今回の世界遺産登録にはユネスコからの「条件」がついていることを、どれだけの日本人が知っているだろうか。
その「条件」をクリアできなかった場合、富士山は「危機遺産」入りもしくは世界遺産登録取り消しすらあり得るのだ! ならば、もつれた人間関係の糸をどう解きほぐし、日本の宝を「守る」ためにいま何をすべきなのか。
そこで野口氏は「富士登山鉄道」など目から鱗のビジョンを次々に打ち出していく。そもそも江戸時代の富士山登山は「弾丸登山」どころか「スローな旅」だった。そうした「ほんとうの観光」のあり方をも描きながら、日本を代表するアルピニストが著した衝撃の一作。』
うーん
登山鉄道構想はさておき
かなり、突っ込んだ内容のようです。
読まなくてはいけない本が
たまってしまっていますが…
最優先で、読んでみることにします。
読後感想文、書きますね。