今日は先月初体験をした
人生二度目の『野口整体』の日になるはずだった。
でも、この時期、仕方がない事なのだけど
急に人が足りないツアーがあって
急遽、樹海に行く事になった。
帰りに河口湖の図書館に
返却する本があったので、寄った。
他の本の延長の手続きをしていたところ
石田何某さんという方の詩集が目に止まった。
手にとってぱらりとめくってみたら
85ページに
『もののあはれ』という一行が!
朝、書いたタイトルが飛び込んできた。
これって、たまたま?
偶然?
返却した本が四冊だったので
同じだけ今日は借りることが出来る。
その詩集が最初の候補の一冊となった。
それから野草料理の本やら
マクロビオティックのレシピ本やら
迷った挙句
四冊に絞り込んだ。
さて
貸し出しカウンターに向かう途中
目の前に!
『たまたま』と言うタイトルの本が!
一瞬にして
最初の詩集と、その『たまたま』の本を入れ替えた。
書評より
『我々の日常は、次の一瞬には何が起こるかわからない、すなわち何が起こっても「たまたま」だと言えるランダム性を有している。だが、我々の培ってきた直観は、偶然起こったことにも因果関係を見出してしまう。本書は、確率や統計というツールをうまく使えば、直観の誤りをフォローし、よりよく生きていけることを明らかにする知的読み物。』
読んだら
読後感想文、書くつもりです。