Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5679

『たまのみづ』がつなぐもの その四

なぜここまで

水の流れとつながりに翻弄されるのかしら?

玉川上水を調べて
わかった事は

江戸時代初期に
羽村から分流された『たまのみづ』は
武蔵野の地を潤しながら東に向かう。
小金井の有名な桜並木

やがて国分寺のわが母校の(当時)すぐ横を通り

三鷹から中央線と交差して
太宰治の入水自殺した地点をとおり

やがて京王線とラインを共にする。

甲州街道を遡り
内藤新宿の新宿御苑に行き
例の玉藻池と合流。

玉藻池は渋谷川の源流ではなかったか。
つまり
渋谷川にも『たまのみづ』が流れていたのかも。
さらに
多摩川の源頭部は山梨県までは知っていたけと
なんと塩山だって!

恐ろしくなって来た。
あの塩山だよ!
クリスタルでキラキラの。

そこには石の玉をまつる
玉緒神社というのがあるんだ。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5679

Trending Articles