3月26日に起きたことの
最後のお話です。
突然ゆきさんがその場に登場したので
わたしはとても驚いたのですが
わたしのスマホにはゆきさんからのメールがちゃんと入っていました
「終わった頃行きますね」
ちなみにこの「活元会」は10時からと13時からの一日二回
2時間のプログラムのようでした。
(そんなことも何も知らなかったのね。)
月に一度で、料金は2500円でした。
「わあ!K先生にマンツーマンで教えていただけるなんて
ラッキーでしたね!」
そうなの?
「わたしなんて二年間で一度もないですよ~」
そうなんだ・・・
それで
いきなりそういえば、と龍の話。
ゆきさんをこの野口整体の「河口湖活元会」に引き合わせたのは
ママ友関係のSちゃん。
2年前の辰年の5月だという。
Sちゃんは離婚したあと
ある男性と知り合って
自分は白龍で、その男性は黒龍で
まったくの正反対の人生を送っていたのだが
そこで強烈に引き合い(ツインソウル?)
云々かんぬん・・・
「面白いでしょ?
すっごく変わってるひとなんだけど・・・」
あれれ?
その話し、なんだか聞いたことがあるような。
自分が白龍で相手が黒龍???
あるひとと同じ構造の話しだなあ、と思った。
K先生は
「Sさんはお元気ですか?最近来てないんですけど」
とあまり動じない。
「先生はなにか龍とかってなにかないんですか?
このあたりじゃ大変だったんですよ。
龍の雲が毎日のようにでたりとか
子供たちは龍の絵ばっかり描いてたし。。。」
それ、
わたしも知っているような
知らないような・・・
「う~ん
わたしはないなあ」
とK先生。
でもね
金井先生が・・・
(野口晴哉氏の晩年の弟子、金井省蒼先生はK先生の師である)
野口整体に何かの言葉が足りない、と。
それでね
その言葉は
龍だって気がついたんです。
それでね、龍の玉をもらったんです。
え~!誰から?
龍から。
ぎょえー!
Kさんは立ち上がって
著書が置いてあるテーブルのほうに行き
「ほら、これも龍って書いてあるでしょう。」
と
『「気」の心身一元論』の本と手にとって見せてくれた。
ほんとだ~~~~!
と、驚いたのはゆきさん。
これって龍って読むんだ!
さらにパラパラと中に装丁されている金井先生の書を開いて見せてくれた。
この活元運動でね
魚が龍に化するんですよ。
ほら
え~~~!
魚って!
よく鯉が滝に上って龍になるというけど・・・
(5月の鯉のぼりがその故事によるものでは?)
そうです。
それと同じ。
潜んでいる龍が池から出てくるんです。
ほら
といって別のページを見せてくれた。
本当だ!
ゆきさんとわたしは手を取り合ってびっくり!
わたしはグルグルと色々なことを考えた。
無事にわたしの一回目の「活元会」は終わり
なんて気持いいの~!とはしゃぎながら帰りはゆきさんに送ってもらい
家路についたのだけど・・・
(来月もしっかり予約しちゃった!)
家に戻って思ったことは
魚はこの地球の最初の脊椎動物であること。
そう
この星で最初に背骨を持った。
背骨を持ったまま陸にあがったけど
そこには重力があって生きていくのにはたくさんの負担がかかっただろう。
それでも進化をくりかえして今
たくさんの脊椎動物がいる。
それは肉体のレベルでの話。
精霊の世界では
魚は進化して龍になったのだろうか?
水の中を自在に泳ぎまわっていた魚がそのまま大気の中へ?
そして
龍の背骨、という話しも思い出した。
日本列島は龍体
中央の山脈は龍の背骨といわれている
『龍の背中を越えて』
2014年2月の記事です。
http://s.ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-11792165015.html
そして富士山は・・・
龍の心臓!
背骨の間に気を通すように
日本海側になんども行かされるわたし。
糸魚川、妙高、富山
多分そのあたりが背骨の中でも重要なライン???
つまり・・・
背骨のお掃除をさせられているんだ!
まるで歯間ブラシみたいにね!
きゃ!
こりゃすごい!
と
相変わらす妄想爆発のわたしなのでした。
「心と体はひとつ」
とりあえず
<完>