今日はナニユエにその場所に行ったのだろう?
不老園という梅の名所は
その場所自体が巨石ゴロゴロの
不老塚古墳という古代の石室が
複数発見されている場所らしい。
住所は酒折となっていて
ヤマトタケルが連歌を初めて詠んだという
連歌、発祥の地という看板あり。
『酒折宮』と
不老園の駐車場に大きな看板あり。
そこから北側に少し行くとヤマトタケルを祀る神社があるとのことだったが
今日はそこまで行けなかった。
菅原道真さんの登場に
ただただギャフンと言わされただけだった。
何だって
わたしの前に菅公は出てくるのだ、
と思ったけど
先方にしてみれば
お前が来たのだ、と言うのだろう。
本殿の正面が富士山なのだから。
飛鳥時代までは
花見といえば梅だったそうだ。
平安時代も中期になり
桜に代わったようなのだ。
それにしても
この馥郁とした香りは
ブログ伝わらないのが残念。
このあたりの古墳や
わたしがピラミッドでは?と妄想している
塩の山などの山々は
必ず富士山に向いているような気がする。
去年は2月の末に早々と来ていたみたい。
『富士とお花と またピラミッド』
2013 2月24日の記事
http://s.ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-11477789538.htmlそして
梅を見ただけでなく
この上の古墳群を見に行ったり
ぽんぽこ古墳や玉諸神社跡
さらに
塩の山を発見したり
かなり怪しい旅をしているようだ。
『日本のピラミッド』
後、一週間足らずで三月も終わり
四月の声を聞くと
富士山北麓もにわかに春の足音が響き
私たちは虫や鳥のように忙しくなる。
また
しばらくは
甲府盆地ともお別れかな。
酒折宮のヤマトタケルや
巨石や古墳群の謎ときも
結局出来ないまま。
たくさんの謎は
謎のまま、
来年度に持ち越しかしら。