あら?
月江寺に来ちゃった・・・
chiaさんがつぶやきます。
月江寺という富士吉田市のお寺のそばに
その目的の「倭文神社」はあるはずなのですが
気がつけば、お寺の駐車場に車を乗り入れてしまいました。
そんなに遠くではないですから
歩いてみましょう。
ですね。
車をおりてみたら
そこはまずまずの立派な由緒ありげなお寺。
「お寺に縁がありますね」
って!
全てはchiaさんに連れて行っていただいた
南足柄の最乗寺からつながっているんじゃないの!
神社を探してお寺入り?
たくさんの観音様や菩薩さまの像・・・
聖観音
文殊菩薩
お地蔵様・・・
「水上山」という称号は
この下に池があることからその名がついたらしい。
ふんふん・・・
なに?池?
湧き水?
「月江寺」は富士急行線の駅名でもあるし
わたしもよく聞いていますが
このお寺にくるのは初めてです。
chiaさんもあまり縁がなかったということでした。
お寺の由来が看板で書いてありました。
天台宗で、北口本宮浅間神社とも深い関係がありそうです。
そこには「塩山向嶽寺」の文字が・・・
ん?
「エンザン コウガクジ?」
聞いたことあるぞ?
っていうか
行った事あるぞ~~~!
「うわ~!わたしここ!行ったことある!」
(昨年の2月28日の記事「シオンの山へ」
このころも妄想が炸裂だ。)
いつものパターンなのですが
chiaさん、わたしのこと騒がしいおばさんだな、と思っているのだろうな・・。
それでしばらく歩くとすぐに
「わ~~~~!溶岩!」
富士山なんだから
溶岩は当たり前ですよね。
騒がしくてごめんね。
そして下に降りていくと
「わ~~~~!湧き水!!!」
美しい湧き水の池!
感動ものです。
これもまた富士山の湧水。
しかし今考えてみると
わたしたちが捜し求めている「金色の鳥居」から
まったく逆の方向に向っていたのです。