いよいよ
御真殿に向かいます。
神社とお寺の違いは
お寺は
正式参拝という形態ではなく
上がらせていただいて
写経したり座禅を組んだりすることができることでしょうか。
しかしここにも
というかこのお寺中に
天狗の葉団扇だらけです。
なにもかも
葉団扇の形をしています。
そうして
「道了尊」(とは何か?にこの時点ではまだ結びつかず・・・)を
常にお守りしているのが
この天狗さまたち。
ご本尊からみたら常に右にいるのが
「カラス天狗」
小天狗とも、青天狗とも呼ぶらしい。
そうして
いわゆる鼻の長い天狗は
大天狗、または赤い色をしているので赤天狗?
つねに右大臣、左大臣
あるいは仁王様のように対になって本尊をお守りしている。
狛犬とも違うけど・・・・
何しろ
カッコいい!
山伏の格好をしている。
以外と知らなかったので
Wikiで調べてみた。
烏天狗または鴉天狗(からすてんぐ)は、大天狗 と同じく山伏 装束で、烏 のような嘴 をした顔 、黒い羽毛に覆われた体を持ち、自在に飛翔することが可能だとされる伝説上の生物 。小天狗、青天狗とも呼ばれる。剣術に秀で、鞍馬山 の烏天狗は幼少の牛若丸 に剣を教えたともいわれている。また、神通力にも秀で、昔は都まで降りてきて猛威を振るったともされる。中世 以降の日本 では、天狗 といえば猛禽類 の姿の天狗のことを指し、鼻の高い天狗は、近代 に入ってから主流となったものである[1] 。
天狗と迦楼羅(カルラ)天
天狗は、仏法を守護する八部衆の一、迦楼羅天 が変化したものともいわれる。カルラはインド神話に出てくる巨鳥で、金色の翼を持ち頭に如意宝珠を頂き、つねに火焔を吐き、龍を常食としているとされる。 奈良の興福寺の八部衆像では、迦楼羅天には翼が無いがしかし、京都の三十三間堂の二十八部衆の迦楼羅天は一般的な烏天狗のイメージそのものである。
信仰上の烏天狗
以上
転載終わり
(ことしはカラス天狗に始まり
カラス天狗に終わるのかしら?
今年のお正月は、静岡側の村山浅間に行ってカラス天狗がいるというご神木の記事を書いています。)
道了さまの正体になかなかたどり着きません。
次こそ!