今年も後半になって
いよいよグルグルと動かされてきたのだけど
火山だらけの日本では
どこへ行っても火山や火成岩などの石たち。
妙高、黒姫、戸隠
箱根、伊豆、大島
八ヶ岳、
そして昨日の富士の青木ヶ原とくれば
今回の浅間行きもその流れ???
それはそれで
会いたい!
アサマさま!!!
そうぼんやりと思いながらやってきたけれど・・・・
昨日の夜遅く到着して
ホテルの案内などをパラパラめくっていたら
「美しい村」というタイトルの小冊子に
軽井沢を世界に知らしめた「アレキサンダー・クロフト・ショー」というカナダ人宣教師の話と
「雲場池(くもばいけ)」の不思議な話が載っていた。
雲場池???
軽井沢、こと旧軽井沢には若いころは毎年来ていたし
富士山に来てからもなにかと縁がある場所と思っていたのに
ここのことを恥ずかしながら知らなかったのです。
そんな近くに素敵な水の場所があるんだ。
明日絶対行きたい!!!
(きっとこれもまた
仕組まれたストーリーのひとつなのでしょう。)
「火の前に水」
すでにアップした
この池のもととなる水の流れ
このときの光は本当に美しかった。
川の流れを下流に向かって歩いていく。
コンクリートで三面舗装されていない
自然のままの川の流れと
それをただ塞き止めただけの池。
青き清き水の只中
目の前にカルガモが羽を休めていた。
目が合うのに逃げない。
なんだか心がすっかり洗われる。
アサマさまに会う前に
心の禊ができたかのような・・・・
この時期でさえこれだけ美しいのだから
紅葉の時期はいかばかりか、と思ったら
こんなサイトがありました。
http://kumobaike.sblo.jp/
旅はまだ続きます。