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『トホカミエミタメ』その一 大嘗祭の“亀卜”とは?

それは
5月13日の
こんなニュースがきっかけでした。



なんと、大嘗祭の新殻を決めるのに
なんと、古代からの占い
亀の甲羅を使った『亀卜(きぼく)』という方法で
栃木と京都に決まったというのです。

20190513

 11月の大嘗祭で使う新穀を作る「斎田(さいでん)」の都道府県を決める「斎田点定(てんてい)の儀」が13日午前、皇居・宮中三殿の神殿と神殿前庭で行われた。亀甲を使った「亀卜(きぼく)」と呼ばれる古代からの占いで、東日本の「悠紀(ゆき)地方」から栃木県、西日本の「主基(すき)地方」から京都府がそれぞれ選ばれた。宮内庁提供。【時事通信映像センター】


ひゃー!

この時、5日後に京都へ行こうとしていたわたしは
亀卜で京都に決まったんだ〜と
いたく喜んだのだけど、

その、亀卜を行う時に
『トホカミエミタメ』と唱える
というのが、印象に残りました。

実は、京都へ共に行く仲間も
この、亀卜に興味あり、
TVの画像や動画を撮ってくれていました。







そのころ(5月13日頃)
わたしは“64”の記事を書いていたので、
8×8=64
なので、
きっと
八方位と関係あるに違いない
と、踏んでいたのですね。




“トホカミエミタメ”
“かんごんしんそんりこんだけん”
と、セットになっていた、という記憶がありました。

そうして
ものすごーく、久しぶりに
“トホカミエミタメ”に興味が湧いて

検索してみたら
京都のとある神社さんが出てきたではないですか!


八百萬神社さん?

初めて聞く名前です。

こちらのことを、グループラインに流して、
いざ、京都へ行ったら
あくる日にはこちらへお参りすることになりました。



結果、
貴船神社の奥宮まで行き、
時間がすっかりなくなったわたし達は、
今回は断念したのでありました。


ところが…

“トホカミエミタメ”
は、
それでは済まなかったのですね。

ちゃんと、後から
追いかけて来たのでありました。


続きます。



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