きっかけは
今年になってからの
駿河国のOちゃんからのメールでした。
『暖かくなったら、
高座山へ行こうと思います。』
へえ〜〜
Oちゃんは
加茂喜三先生の
信奉者であり、
ははーん
高座山かあ…
これは、
不二高天原の探求に行きたいのね〜
すぐさま、
わたしも付き合いますよ!
そう宣言して
いよいよの五月となりまして、
去年、愛鷹山を探検したグループラインで
ほかのメンバーを募ると
クラーマ ☆クマラの旅の隊長だったRちゃんが
同行してくださることになりました。
5月25日、
いざ❣️
この日は
五月晴れの空の下
富士山も神々しくて
こんな探求には
相応しい!
いきなり、
宮下文書(富士文書)の古地図を用意してて、
鐘山の滝に行きたーい‼️
と、所望される。
短い一日の中で
どのように回ろうかと算段したのち
鐘山の滝から
忍野村に回り
そこから
不二高天原の本拠地である
明見へと向かうことにしました。
まずは
鐘山の滝ですね!
鐘山の滝は
忍野村にあるのです。
一万年前の噴火で富士より流れ出でた
桂川溶岩流の上を
富士山の雪解け水と
杓子山からの湧き水が川となり
滝となって、流れ落ちる…
青葉若葉に包まれていました。
上流に登ると、
那智の滝のご祭神を勧請しています。
ブナの森。
この辺りでは珍しい。
ここから
忍野八海にほど近い
新名庄川へ。
すっかり葉桜となり、
こちらの前には
忍野村、忍草浅間神社があり、
ここの境内に末社として
諏訪神社があり、
毎年、9月19日に執り行われます。
境内の隅に
その神輿が展示されていて、
すごいことに気がついた。
『神に 、があるよ!!!』
これって
どういう意味なの?
お隣の
富士山神輿にも…
ほんとだ!!!
これは、ホンモノなんだよ、
と、Oちゃん。
えええええ?
そうなの?
実は
この日は再び
この『神 、』に
幾たびか遭遇することになるのです。
みなさま、
ご存知でしたか?
わたしは全く存じあげませんでした。
続きますね。