奇石と巨石、
にょごにょごと、
空に向かって立つという…
そして、
神代の時代の
『パワースポット』
などと言われて、
だけど、ほんとうに、
このエナジーを感知できる方がどれほどいらっしゃるのだろう。
ここに漂い
ただそれだけに
身を委ねれば良いような気がしてしまいます。
『みすずの滝』
なぜにこのような岩肌に
水が生まれるのだろう。
何故だか、
熊野を思い出しました。
双龍門にたどり着きました。
左龍
(随神門の上にも、龍の文字。)
ヌボコ岩!!!
ほんとうに
そそり立つ!
それから、
ついに
本殿へ。
その後ろの
御姿岩です。
さらに
遠く、遠く
立ち上がるそれは、
地球そのものの躍動。
50万年も前に
確かにその力で
大地から立ち上がり
せり上がり、天を貫く
そのエネルギー。
わたしがこの日
出会ったのは
ガイアの飛沫
そのものでした。
『新シイ 神話ヲ 作ッテ行コウ…』
と
どなたかの声がした。