次の日
5月9日
わたしは、生まれて初めての
榛名山と榛名湖へ。
この日は
薄曇り。
効能ありそうでした。
烏帽子岳
御沼龗神社(みぬまおかみじんじゃ)
という
女人入水と
龍となった姫の伝説あり。
実は
ここは以前から知っていたのに…
すっかり忘れてて、
危うく、
スルーしそうになったのだけど、
今回の旅が
『女神』
というか
女性と水のチカラを感知することがテーマだったからかも知れません。
こちらのこと、
このブログさんからご紹介させて頂きます。
御沼龗神社(みぬまおかみじんじゃ)
榛名神社の境外末社のようです
右端に少し写る山は榛名富士
以下、境内にあった案内板より
御祭神は高龗神、水を掌る龍神で、祈雨・止雨の神として信仰されています
満々と水を湛える榛名湖は、永い年月榛名神社の「御手洗沼」として殺生禁断の地で、旱(ひでり)の折には各地から湖水の水を受けて帰る雨乞いの神事が鎌倉時代より行われていたようです。
例祭は五月二十日で、豊な水の恵を感謝し、五穀豊穣と氏子・観光客の安全を願う神事が執り行われます。
榛名湖には女人入水説話が諸説ありますが、境内には箕輪城落城に際し、木部駿河守範虎夫人長野姫・腰元九屋のものとされる供養塔があります。
女性が湖に入水して
龍になるお話は
日本全国にあって、
それがやがて、雨乞いや、止雨の神さまとなるのは、
必然なのでしょうか…
さて、
わたしはほんとうに何も知らなかったのだけど、
榛名山って
この榛名富士のことだけではないと
今回初めて知りました。
[榛名富士]のことだった。
そして、
温泉で有名な『伊香保』の地名は
『怒れる穂峰』の意味であり、
榛名山こそ、
『イカホ』であったのだ、と。
ホテルをチェックアウトしたあと、
榛名神社に参拝することにしました。
降りる途中に、
こんなのがあった!
うーむ、
溶岩だわ…
なぜ、
この辺りに奇石や巨石がにょごにょごしてるのか…
そちらは、
榛名神社の参拝のレポートにて、
お伝え出来れば、と思います。