まだまだ、
だけど、
4月7、8日で訪れた
西伊豆の話も10分の一もかけていないのに…
(早くせい‼︎)
今日は
今シーズン初の
富士山周辺清掃活動のお仕事。
(富士山の環境を守るNPOのわたしはスタッフなのです。)
美しい海!
海!!!を二日間も堪能したわたしに
次の日、『富士川河口の海岸清掃』とはね。
それにね、
あの、早川と、
この富士川河口もつながっているのです。
下見のとき、
わあい!
海だ!海だ!!!
と、
ハイになるわたし。
(昨日も一昨日も、見たでしょ!)
今日は逆側
富士川河口から、伊豆半島を見るのです。
烏帽子岩(山)!!!
どれかわかりますか?
昨日は、ホテルをチェックアウトしてから
仁科というところから
こんな烏帽子岩(山)を見たんだもんね!
さて
この、
浜に打ち上げられた
たくさんの流木は
主に、昨年の台風によるもの。
一見、自然じゃない?
と、思うのですが
この中に
たくさんの漂流ゴミが埋まっているのです。
ここからの富士山は…
(雪が少なくてビックリ!)
今日の参加者を待っている間に
雲が出てきてしまいました。
龍神さま?
これはなかなか
歓迎のゴーサインですか?
参加者到着。
毎年、この富士川河口を海岸清掃してくださっている企業さん。
新入社員の研修会を兼ねてます。
若いパワー!は
頼りになります。
こんな粗大ゴミもありますが、
集めてくださいます。
およそ
1時間45分。
ゴミを拾ってくださいました。
この流れは
なんだか
必然性を感じます。
昨日は美しい海を見ながら
ほんとうにわたしには
何ができるのか?
また、想いふけっていたのです。
3月19日に
CNNでこんなニュースがありました。
そんなニュースを見てしまうたびに
心が痛むのです。
だけど、
手をこまねいているだけでは
何も変わらない。
先日、『祈り』の映画上映のあと、
監督の白鳥哲さんが講演をしました。
その時に、仰ったこと…
『祈りは、時空を超えるんです!』
そうなのだわ、
この海が
100年前の美しい海に戻るのには
100年後のこの海を想像するだけではいけないのでは。
100年で、
すでに取り返しのつかない状態になっているかもしれないので、
時空を超えて
先週、
去年
10年前
50年前のわたしたち人間に祈りが通じるのであれば
今すぐに
この海を美しいままに出来るのかも知れない。
海に棲む
生きとし生けるものたちが
永遠にこの海でその生を全う出来るように。
わたしたちもまた
(すべての命は)
この海から生まれたのだから。
行動することの大切だし、
祈る(想像する)ことも大切。
想像は創造を生み
すべてのものを産んだ『海』につながっていく。
1時間40分かけて
また、富士山の艮である
忍野村に戻る途中…
御殿場にて、
おおおお!
わたしには
海の龍神さんたちが
そうだよ!
と
言っているように感じました。
ありがとう❗️
おまけ
今日の
富士川河口の八重桜