今日は
牡羊座の新月。
陰暦では
弥生の始まり…
そして
一年の始まりとも言える
めでたき日に、
富士吉田市で
あの
白鳥哲監督の
『祈りーサムシンググレートとの対話ー』
を観に行って来ました。
2012年に発表されたこの映画は、
映画音楽を担当された高橋企さんが
今年の2月4日に他界された
シンガーソングライターの海老原よしえさんの忍野村で行われたライブにて、
ゲスト出演していたことで初めてこの映画の存在を知り
わたしは渋谷まで観に行っていました。
とても不思議なのですが
この映画のことを書いたのは
2013年の2月4日、
つまり
海老原よしえさんが他界された
かっきり『6年前』ということになるのです。
それから10日後の
2月14日
渋谷へこの映画を観に行ったということなんですね。
なぜ
6年ぶりに観たのかと言うと
もちろん、地元の富士吉田で上映されるということと、
白鳥哲監督のトークショーが上映後に開催される、ということと、
われらが“アーシャ”が
上映後にミニライブを行う、という
トリプルセットとなっていたからなのね。
しかも
しかも
新月と重なる???
6年前観た映画だけど、
2019年に再び観る意味は
どこに、あるんだろう。
そう思って、行ってきたんです。
この日
会場となった『富士吉田市民会館』からの富士山は
ほんとうに美しかったの。
うーん。
わかった!!!
“祈り”
は
私たちの、目の前にある
現実を変える。
どんな、未来に生きたいのか
それは、今、
変えることができるのだ、
と。
今日の話は
また
改めて話したいと思います。
あまりにも、
ディープだったのでね。
2012年の予告編です。
2013年にこの映画を観たときの
ブログ記事です。
今回(2019年4月5日.つまり今日)
は
6年前と異なる事態がたくさんありました。
それに、
先日に発表された
新元号
『令和』に関しても
白鳥監督が
冒頭でお話しされてました。
やはり、これは
これからの時代と時空間にとって
由々しき事態となりそうですね。
(たいへん佳き意味で)
そのあとの
アーシャのミニライブは
全てがつながり、
ほんとうに泣けました。
(最後に、アーシャが歌ってくれたのは
『普通の歌』)
こんな風にして、
新月を迎えた
富士山の北麓…
龍雲がすごかった。
それに、
夕暮れが
それは
それは
美しかった。
生きとしいけるものに捧げて
この話は
また、ゆっくり書くことに致します。