さてさて
やっと和田峠までやってまいりました。
こちらは信州の中でも有数の聖地
「善光寺」まで続く道であるということです。
そんな古道である中山道の和田峠に
車を止め
黒曜石を探してみました。
すっかり雪が積もっているこのあたりには
古い石仏が集められており
土饅頭のような小高い盛り土がありました。
なんの意味があるのかはわかりません。
友人の姿が見えなくなったので
慌てて探したら
こんな
沢筋で
黒曜石を探していました。
「こういうところにあるんだよ。」
まるで知っているような口ぶり。
黒曜石が見つかるかは
半信半疑だったのですが・・・・
友人のいうとおりに
沢沿いを上がっていくと
不思議にキラキラした黒い石のかけらが見つかりました。
ところが
車にもどる途中
もっとそれらしいものを発見!
ガラス質!
輝いている!!!
わああ!
こんなに簡単に?
黒曜石が手に入るのでしょうか?
そうして
呪文のように黒曜石、黒曜石、と
唱え続けてきたわたしは
この石をどうしようというのかしら。
そもそも
黒曜石ってなんなの?
もう戻るよ。
そういう友人に
まだまだ。
「力餅」って書いてあるよ。
わたし、コーヒーが飲みたいな。
お茶屋の看板あり。
そちらに降りることにしました。
そうしたら、なんとなんと・・・・
続く。