でわでわ…
『金太郎ゆかりの地』
金太郎ついでに
???
“金時公園”なるものに
初めて行って見ました。
この時点で
富士の三足と言われる
“足柄山(あしがらやま)と
金時山の区別もつかなかったのです。
先ほど行った
『道の駅おやま』では
大々的に『金太郎』を、アピールしてたけど、
『小山町と金太郎の関係』は
これ、いかに???
『金時山公園』に行ってみたら
少しは謎が解けたのですね。
やはり!
熊に跨った“金太郎”!!!
大きな土俵…
熊!!!
そして、
大きなマサカリが。
『金太郎ゆかりの地』
金時屋敷
『西暦1820年に発行された“駿河記”に記されています。
坂田金時の家があった場所です。
源朝臣頼光寺の四天王の一人となりました』
昭和九年に建立された
新しい神社のようです。
そうなんだね。
金時神社は昭和九年に建立?
それは金太郎伝説の発祥の地であり、
坂田金時というひとの生誕地というわけだ。
富国強兵の時代に
『気は優しくて力持ち』だっけ?
そんな『坂田金時』をヒーローにしたかった時代背景があったのだろうな。
そこに隣接して
この公園が出来たのね。
この拝殿の後ろに
苔むした拝殿あり。
別の神社があったのだろうな。
イイ味だしてます。
このさらに奥には
『ちょろり七滝』
という湧水あり。
自然に咲いた椿の花が落ちる。
もともとは
湧水を祀っていた場所だったのかもね。
この日にここに来れたことは
またまた深い意味があるのかも知れません。
そこに『熊注意』の看板などがあったもので。
やはり、
『熊』は
まだまだ続くみたいです。
さて、
金時山って
どこにあるんだろう。
おやま道の駅にて、
金時公園が気になって
来てみたものの…
肝心の『金時山』は
ここから約9キロ離れたとこにあるの。
そして、
金時山の神奈川県側には
『公時神社』という
やはり、坂田金時(かつての名は“坂田公時”と伝えられる)由来のこちらは古い伝承のある神社がちゃんとあるんです。
駿河國“小山町”
VS
相模國“足柄郡”
さてさて、
どちらに軍配があがるのか???
まあ、そのような『大人の事情』は
どうでも良いとして、
『金時公園』を後にして、
またまた
246を、家路に、戻ります。
すると…
また!!!
リヤカーを押している
あの方に、会っちゃった❣️
『頑張って下さーい』
と、声を掛けたら
手を挙げてくださった‼️
尾畠春夫さんです!!!
『気は優しくて、力持ち』
は、金太郎のキャッチフレーズなのですが、
このかたは、
まさに
現代の金太郎さんなのだわ!
一日に、二度と会えるとは
なんというラッキー🤞
尾畠春夫さんは
御歳 79歳。
どこまでも、お元気で
旅を続けてくださいね。
これから、御殿場を抜けて
沼津に入るそうですので
お見かけした方は
ぜひ、お知らせください。