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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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イザナミの日 その③“石割神社の桂の御神木の最初の一滴からつながる水のこと”

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わたしがかってに“イザナミの日”と呼んでいる日の続きのお話です。



西湖の某所の
とっておきの場所に
ミウさんをお連れしたあと、


西湖民宿村の中を移動すると、

あまりの美しさに
ミウさんが感嘆の声をあげたので

車を停めて
写真撮影タイム。



それからランチにお連れしたのは、


信玄餅で有名な
桔梗屋のご飯屋さん。

ここはどなたをお連れしても
そこそこ、喜んでもらえるみたい。


1時間ほどおしゃべりしてから

次に行くべき場所が決まりました。

東京の恵比寿(コトシロヌシ(^。^))で御生れになったミウさんは
中学のときに、相模國に家族で引っ越してきて

それから今日まで
相模國の住人となり
サガミの方と結婚して
サガミに住んでいらっしゃる。

しかも、
相模川にほど近い
あの!

アルカ谷のある、
勝坂縄文遺跡にほど近い場所に住んでいて、

初めて訪れたわたしの記事です。



なんと、この日はミウさん
アルカ谷の湧水を汲んできてださったのだと!



もう一度、おさらい。

『相模川』とは、
山中湖の石割神社の御神木の
桂の下から湧き出る一滴から源を発して

だから、桂川。

それが、山中湖から
忍野盆地を潤して
富士吉田を流れ
都留市
大月市を、流れ
猿橋の下から
やがては
相模湖から
『相模川』となって
やがて
馬入川と名を変えて
相模湾に注ぐ…。



そうなんだわ、

アルカ谷にご縁ある方なら、

富士山の湧水を集める
『桂川』にご案内しなくては、
そう思いつき

桂川の
『鐘山の滝』にご案内することにしました。



滔々と流るる
鐘山の滝、
一万年前の富士山の噴火による、
猿橋溶岩流。



この日の
鐘山の滝は、

精一杯のお洒落をして
アルカ谷からの客人(まろうど)を
待っていた…

わたしには
そう思えてならないのです。



さらに、
滝の上流へお連れして、



鐘山の滝の上に
ミウさんは、



アルカのお水を注ぎます。


そういえば
“アルカ”とは
古代の
“水”の意味だった!

アルカ=水

アイヌ語でも
水は、ワッカ。



ここには、熊野神社がありまして、

クマノは
カムイノでもある。





那智の滝と
紫龍神を、まつる、とある。










そこから
さらに
桂川を遡ります。





水はどこまでも清く、

尊い。


流れ
流れるクリスタルそのもの。




この日は
ミウさんのプライベートツアーは
ここで終了しました。




富士山のプライベートツアーを
受け付けています。


お一人さま
9990縁

9時から16時くらいまで、
最寄りの駅から(河口湖駅など)の送迎付き。

その方の、エネルギーにあった
コースをご案内します。


今なら(春くらいまで?)

諏訪の車山の
手彫りの黒曜石のお土産付きです。



お問い合わせ.
お申込みは

morimamori⭐︎ezweb.ne.jpまで❣️
(⭐︎を@に、変えてくださいね!)


(人数によって
ガイド料は変わりますので
お問い合わせください。)


わたしも一緒に
一日、楽しませていただきます(^。^)









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