どこから話して良いのやら…
11月4日
この日は、樹海の“龍宮洞穴”へ行きました。
青木ヶ原樹海の
ネイチャーガイドの当番日だったので、
合間の30分で久しぶりにお詣りしたのです。
その記事に…
ミウさんという方から、コメントあり、
『去年からずっと石花海神社に伺いたかったのですが…
トヨタマヒメさんにガイドをお願いして伺いたいと思うのですが、申し込みはどちらにすれば良いでしょうか?』
トヨタマヒメさんにガイドをお願いして伺いたいと思うのですが、申し込みはどちらにすれば良いでしょうか?』
うーん、
何度かわたしは自分のメアドをブログでアップしているのですが、
この時も、メアドの明記しているブログの紹介をしました。
すると、ミウさんから
すぐにお返事を頂いて
わたしと、ミウさんの共通して空いている日が
何日か絞られて、
なんと
なんと、
117という日が特別てあるとのことで
今日、11月7日、
ミウさんを龍宮洞穴にご案内することになりました。
今日は
立冬、という二十四宿の重要な区切りであるばかりでなく
長月の晦日
(明日は陰暦の朔日(一日)
そして
117という、数霊でも
イザナミ、ありがとう
といった
意味のたくさんある日だったんです。
しかも、
ミウさんは、サガミ國からいらっしゃるとのこと、
なんだか気になりますね。
というわけで
9時
山梨県世界遺産センターで
お待ち合わせです。
相模ナンバーのミウさんの車を見つけたわたしは、
あれれ?
本人がいない???
すると、
やおらお空に、彩雲が現れたということで
ミウさんは、世界遺産センターの空に現れた
彩雲を撮っていた最中だったのでした。
きゃーーーー! 目があるね❣️
その頃わたしは
世界遺産センターの周辺の森の紅葉が
あまりに美しいので
思わず、撮影してました。
さて、
のっけから意気投合して、おしゃべりが止まらないのだが、
彼女が行きたかったという
西湖の龍宮洞穴、
ここに行く前に
まず、『石花海(セノウミ)の話からしなくては。
なんとなく思い立ち
まずは、精進湖へ。
紅葉は、真っ盛り!
精進湖はもともと
西湖や本栖湖とつながった大きな湖で
その名を『セノウミ』と呼んでいたけど
西暦864年、貞観の大噴火により
消失した。
その話から。
ここから誘導したほうが
ミウさんのために良いのかな?
なんとなく。
なぜ
青木ヶ原樹海に、龍宮があるのか
少しは導線になったのかも知れません。
で、
龍宮洞穴へ向かいます。
ご自分の住所とお名前を奉じて
お詣りします。
なんと、なんと
ミウさんは
相模の、あの
縄文遺跡(勝坂遺跡)のすぐそばに住んでいらして、
あの、アルカ谷のお水を汲んできてくださったそうなのです。
ここにはお水を
車に忘れちゃった!と仰ったとき
あ、ここにアルカのお水をおつなぎするんじゃないんだな、
ぼんやりとわたしは考えていました。
山中湖の石割山の石割神社の
御神木の、桂の木の
その下から最初の一滴が始まる
『桂川』
山中湖から忍野八海を抜け、
富士吉田を潤して
西桂町
都留市
大月市を流れて
やがて、相模國に入ると
相模川と名を変える。
(古くは、寒川)
その河岸近くに住んでいらっしゃるミウさん。
サガミ國より
よくいらしてくださいました。
なぜ、わたしのブログを読んでくださるようになったのかをお尋ねすると、
311
911
などの数が気になって、気になって、
検索したら
わたしのブログに行き当たったそうで…
え?
わたしなにか、書いてましたか?
そう聞けば
宝永噴火から今年で311年って、
と。
えええ?
わたし、そんなこと書いたの?
その話はまったく覚えておりませんが
そうらしいのです。
富士山の宝永噴火
西暦1707から
311年?
今年が???
ほんとだ‼️
自分で書いていて
そんな重要なことを忘れてるわたし…
それなのに、
ミウさんは、それからわたしのブログを読んでくださるようになったのだと。
龍宮洞穴から
さらに歩いて
特別な場所にお連れしましょう。
さらに秘密の場所にお連れします。
普通のツアーでは
けして足を踏み入れない場所へ。
②に続きますね。