今日は
山中湖の
お馴染みの“笑月”さんで
ランチ。
ここは
山中湖の中でも
かなりステキな空間なんだけど、
トッチさんの
神聖幾何学の作品が
ここの空間にマッチング!
自分へのご褒美。
先週、山梨県でただ一つの?
“アラハバキ”を祀る神社にご一緒した
chiaさん。
彼女のオーダーは
ふっくらと焼かれた
鶏重、美味しそう〜〜❣️
自分へご褒美をあげちゃう時は
そのあとにしこたま働かされる。
わかってはいるんだけと…
まずは
楽しいおしゃべりの時間。
ふたりの話題は
まずは
ミシマって、結局誰なんだ?
てこと。
ミシマノオオカミ?
三嶋大明神?
オオヤマツミなの?
コトシロヌシなの?
大月の三嶋神社は
明らかに
オオヤマツミだった。
富士山の噴火を止めるために勧請したミシマノオオカミは
コノハナサクヤ姫の父君、
全ての山の神の長、
大山祇命(オオヤマツミノミコト)で無くてはならず
恵比寿さまと習合される
コトシロヌシでは辻褄が合わないからだ。
わたしは今朝
こんなブログさんを見つけてしまった。
わたしたちが1028に訪れた
三嶋神社とは違うみたいで
なんということか、大月には、
みっつの“三嶋神社”が存在することになる。
創建1200年???
大月総鎮守??
なんで大月に、三嶋神社がみっつもあるの?
ということは
富士山の三大噴火のひとつ
延暦の噴火の時に、創建された、と?
だが、しかし
chiaさんやわたしがずっと惹かれている
伊豆七島や伊豆半島では、
“ミシマノオオカミ”は
コトシロヌシとなっている。
この辺りが最大の謎で、
笑月の女将も加わって
喧々轟々と
おしゃべりに花が咲く。
なんと、
気がついたら
すっかり夕方になってた!!!
この話に結論はもちろん出なかった。
わたしは密かに思う。
やはり、この話は
紀元前200年頃、
伊豆半島で行われてた
アタ族とカモ族の闘いに
端を発するのではなかろうか、と。
『オオヤマツミを族長とする海洋系の産鉄民は、熊野から黒潮海道を利用してやって来て、伊豆七島から伊豆半島にかけての広範囲に上陸したとみられる。彼らを「アタ族」といい、熱海や、愛宕神社、さらには「田方郡」等の地名に、その痕跡を残している。
一方、少し遅れてやってきた一族もあった。彼らが、コトシロヌシ率いる「カモ族」で、こちらはズバリ「賀茂郡」の由来となり、伊豆の島々と、半島の南半分をアタ族から分捕ったようだ。』
(“三嶋明神”よりの転載です。)
以前、その話に心惹かれたのだけど
なんてこったい!
また
その話がわたしの中で堂々巡りしています。
笑月さんで
大月の話。
笑月さん、
美味しい至福の時間
今日もありがとうございました❣️