突然ですが、
今日(10月22日)の夕暮れの
河口湖北岸からの
富士山❣️
ほんとうに不思議。
今日は
西湖の青木ヶ原樹海の ネイチャーガイドの当番日。
(1ヶ月にたった1日しかない)
ネイチャーセンターで、待機していたところ
あの、山中湖の金色のウナギを一緒に食べた
S田さんから、LINEあり。
近くにいるので立ち話でも。よいからしたい、と。
いいですよ〜!
すると、
たまたま西湖に来てたので思い出してLINEしてみた、とのこと。
しかも、すでに河口湖方面に降りようとしてたのに、ビビビッと来て?
UターンしてLINEした、と!!!
スゴイわあ〜〜。
こんなことってあるのね。
ドンピシャ!
わたしは西湖にいたんです。
で、
立ち話を。
宇宙湖の話
鵜の島の話
ウナギの話…
なんだ、みんな“う”で始まるねえ…
西湖ネイチャーセンター(今日わたしがいたところ)には、クニマス展示館があり、
そこに、なんと!
ニホンウナギがいたよー!
長ーいの。
たまたま、S田さんから
河口湖の“鵜の島”の話が出たもので
帰りに河口湖の大石公園へ寄って
冒頭の画像を撮ったというわけです。
鵜の島からは
縄文遺跡が出土しているしね。
あ、
すみません。
縄文
じょーもん
ジョーモンの…
表題の
10月21日の話です。
その一
その二
その三
金生遺跡から車で4分の
『歴史民俗資料館』
はやる心で到着すると…
昨日から?
『縄文人が埋めたモノ』
という企画展をやってる???
きゃー❣️
なんてラッキーなんだろう。
資料館に入ると、
デカイ甕(かめ)
すなわち
大甕(おおみか)が
それがバラバラに壊されて、
埋められていたそうだ。
なぜだ???
この立地はスゴイ!
ただでさえ
この幸運に酔っていると、
アナウンスが。
『ギャラリー・トークか始まります。
お集まりください。』
ええええ???
学芸員の方が
45分に渡り
ここの展示をお話してくださったの。
このギャラリー・トークは
企画展の3ヶ月の間に
なんと4日しかない貴重な日だった!
嘘でしょ〜〜❓
信じられない確率だわ!
縄文のメガミ、
またしても
わたしを呼びましたね‼️
埋められていた。
家の柱の穴に
埋められていたものもあった。
これは間違いなく
煮炊きに使う器ではなくて
『祭器』だ。
アワ
真ん中に
ウ
があるのかな?
縄文人は
かめ
みか
つぼ
を
子宮(胞衣)や
宇宙に見立てたのだろうか?
45分の充実したギャラリートークが終了して
二階の、常設展示に行ってみた。
こちらは
金生遺跡のことが中心の展示。
誰が何のために
こんなに丁寧に作ったの?
特徴がある。
ツリ目のおちょぼ口。
右下:富士山の地図。
赤い点が
主な縄文遺跡。
長野県と山梨県にまたがるこの縄文王国は
日本遺産に登録されました。
その後
お決まりの八ヶ岳のお蕎麦を食べてから
(画像がもう貼れません!)
中央フリーウェイを
富士山方向に帰ります。
何という
紅富士、
世界一
美しい….。