ここのところ
台風やらなんやかやで
一日中富士山が見える日は少なかったんだけど
昨日は一日中見えてた話をしました。
今日はどうかしら?
今朝、
家の窓からは…
見事な
夏富士でございました。
今日は山中湖でお仕事、
の、はずですが
思い当たって
逆方向の、明見湖へ向かいます。
そうそう
これが見たかったもので…
明見湖(別名 蓮池)
今年は見事だという評判を聞いたものだから…
昨年は蓮の花の数が少なくて
心配されたものですが、
今年は見事な花畑!
そう言えば
明見湖は
『富士内八海三番』でした。
縄文時代に、富士山の川が堰き止められて
明見湖が出来たそうなのだ。
明見湖上空の雲さんもステキ。
かつて、明見湖をご案内した方から聞いた話です。
明見湖の龍さんは
青い龍さんで
『昔はもっと大きかったんだよ』(明見湖が)
と、嘆いていたそうです。
わたしはここへ来ると
その話を思い出す。
その龍さんは
縄文時代からここにいたことになるね。
富士吉田市の
明見から見る富士山は
なんだか
そびえ立っているように見えるのが不思議。
うわっと、
車のフロントに飾る鹿の角は
うちの畑で拾ったものです。
この日は
仕事の『山中湖花の都公園』に
この後急ぎます。
蓮の花
からの連想で
『富士八葉』を思い出していました。
富士山の山頂には
八つのピークがあり
それを、仏の坐する蓮の花になぞられているという話。
8月18日
この日に明見湖で蓮の花の花畑を見て
富士八葉を思い出すという意味は
どんな意味があるのかしら?
ともあれ
山中湖へ急ぎ
クラフト教室の仕事を終えて
自宅に、戻ってきたら
おおおおお!
なんたる
夕焼け〜〜!
輝いていました。
蓮の花
と
富士の夕暮れ
どちらも
負けないくらい
美しいものでした。
合掌。