ミシャグチが祀られていた
『船津浅間神社』から
さらにアシタカ山登山道に登っていくと
『十三石がありますよ』
この話は、oyaoyaさんから情報を頂いていた。
わたしはこの日
この十三石をこの目で見てみたいと思ったのです。
だけど
探検隊のリリーさんは
『わたしは車で待ってます』
と宣う。
きっと、何かを感じてるんだろう。
世界一の鈍感力を持つわたしは
なにも感じない。
はじめは
『じゃあ、みんなが行きたいとこに行こう!
愛鷹山探検隊は、来週もあるんだから^ - ^』
と太っ腹を見せていたわたしなのだけど
ねえねえ
春山川に沿って、
愛鷹山の登山道があるって。
登ろう?
と
結局、その登山道を行ってもらうことに。
(ここんとこ、強引だ。)
すると…
うわぁっ!
ここ!
アヤシイ〜〜
好きっ!
という『こんもり』を見つけてしまった。
そこが、なんと
『十三石』のある
祓石稲荷神社だったこと
通り過ぎてから気がついた。
なんだって???
とりあえずは
春山川に沿った愛鷹山登山道を
グングン登ってもらうことにした。
すると….
駿河湾と
あの、烏帽子岩(石長比売を祀る)が
一望だ!
探検隊の4名。
そうして
ここから踵を返して
ひたすら、下山する。
目的は
もちろん…。
あのアヤシイ
祓石稲荷なんだな。
小さな狭い鳥居。
それを潜って
さらに小さな鳥居あり。
この時点で
リリーさんはついてこないし、
くみちゃんは
『重い…』と呟き
そこから上がらない。
わたしとハロちゃんだけが
グングン進む。
ハロちゃんは
『笛を吹くときは白い布を被るといいよって言われたの』
そう言って
用意周到
白い布を被る。
わたしも
クリスタルチューナーで
まわりの石を共鳴させる。
すると
不思議なんだけど、すると
くみちゃんも
リリーさんも
『ハロちゃんの笛の音で来れましたあ』
と
上がって来れるようになった。
わたしは密かに
あの
精麻のお陰もあったのだと思っています。
続く、お茶畑。
巨石と水の山
愛鷹山の麓には
さらなる重要なポイントがありました。
続きます。