ここのところ
亀の誘いで、伊豆
とか
山羊に誘われて、伊那
とか…
本業を怪我でお休みしてこともあり
富士山北麓の自然の紹介を怠っていました。
伊那のお話が続投中ですが
ここでちょこっと一休み。
本日
6月12日の
富士山北麓の美し森の姿をご紹介します。
今日は、午前中は青木ヶ原樹海のツアー、
午後は大室山を含んだ樹海の下見に行ってきた。
本番の時には写真はなかなか撮れないのだけど
下見は結構自由で
しかも、じっくりと森と対峙できる。
ほぼ写真だけの更新になりますね。
貴婦人のような蛾。
羽化したてみたい。
この時期、オスは袋角。
袋を破るのに、木を使う。
カツラの実が落ちている
青い小さなバナナみたい。
今年初めてキノコがでた。
ヒラタケかな?
(倒れてすぐはキノコは出ない)
ブナ爺さん。
まだまだ健在だ。
たくさんの“エゾハルゼミ”の抜け殻が…
たくさんの命を育んでいるのだなあ…
これが生えると、
そろそろ寿命かも。
この巨木が倒れる姿を
いつかこの目で見るのだろうか。
樹齢七百年ともいわれる。
生々流転…
その時は
抱きしめてやりたい。
富士風穴。
この洞穴はさらに神秘的だった。
ツルアジサイ。
紫陽花の原種です。
青木ヶ原樹海など
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