縄文がわたしにアプローチをし続けるのか…
ま、
相思相愛なんだな。
そんなこんなで
今日も“縄文”にオイデオイデをされているわたしです。
杉本研究員から2年前に
『山中湖と御殿場の間に“オオミカ”という地名があるのですが…』
と教えて頂き
そこは、サカイの地にある、と。
オオミカとは大きな土器のことで
(大甕?)
サカイの土地で祭祀に使用したのだと。
2年前、茨城の星神“大甕神社”に行ったばかりのわたしは食いついた!
しかし
2年もの間
駿東郡 小山町 『大御神』を訪れることはなかったの。
で、…,
ついに、その謎が紐解かれる!!!
そこは
トンデモナイ、
古層のカミが息づいていた土地だった。
『富士スピードウェイ』という巨大なサーキットがあるこの土地には
トンデモナイ数の
神社が存在していたの。
これは、どこの地方にもある
『神明宮』が
この大御神では特別な意味があるということで
調べた時の、検索画面。
特別な意味、とは…
この神明宮は
以前は“諏訪ノ神”を祀るところだったということ。
ホラ、
来た来た〜〜!
もうここで
諏訪ノ神=縄文?
と気がつかれた方はスルドイ。
さらには
一つ一つの神社さんの
御神木のすごいこと!
御神木で、その神社の歴史がわかろうというもの。
この土地は
千年を越すであろう巨木が
目白押しだった!
金太郎伝説に関係があるらしい。
(金時山か近い)
並びには
『中日向』の浅間神社。
こちらが本命です。
大御神の…
角取神社。
すでに、枯れている針葉樹。
で
なにが“縄文よりのいざない”なの?
それは
これらの神社が
なにを、祀っているのか???
隠された古層のカミを探っていくと
恐るべき事実が浮かび上がってくるのです。
続きます。