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アシタカは微笑む その一 『新月と満月の間』

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なぜに“アシタカ”は

ここまでわたしを、魅了するのか?

その懐に、未だに入れたわけでもないのに。


10万年も前に
噴火することをやめてしまった
死火山だからなのか?



きっかけは
『飯綱神社』だったのかもしれない。

ただ単に
古代文字が加茂先生により発見されたということで、
沼津の『飯綱神社』に立ち寄った話は
なんどか紹介させていただいたっけ。

(今年の1月14日のブログで
飯綱神社へ行った過去記事を紹介させて頂いています)

ここで転載した
2014年1月のこの記事は…


またしても
飯綱神社のことを書こうとして
この時も、尻切れとんぼになっていました。

(よくあることですが、申し訳ありません)


この時は、加茂先生の『古代文字』に惹かれ
とりあえずお詣りしたのですが
なにがあった訳でもなく
ただ、たしかに菊の御紋が気になったのみでした。

だけど、
だけど…

先日ご紹介した
『紫色の卵さん』は
ここいらを鋭く抑えていました!

ヤッホー!!!

掲載させていただきますね。
(ビックリ!な話ばかりです。)


『続愛鷹の巨石文化 加茂喜三 から抜粋メモ。
愛鷹山麓 江尾ここらあたり一帯を住古 大綱ノ里 と称した。
綱は縄である。蛇つまり竜である。大は大きい、多いの意である。
"大きな、或いは多くの竜がいる里"が大綱ノ里の語源である。
ここに竜の飯綱神社がある。古くは五十綱大神宮と称された古社である。
大綱ノ道はこの神社の境内を起点として愛鷹山中に入り位牌ヶ岳に達している。
超古代史トーテム文化の中心をなした 聖地 であってここに第一級超能力の持主とされた竜トーテムが位置し、両側に第二級超能力の持主とされる鳥と亀トーテムが配置されていたと観察されることである。両側というのは右側に春山川鳥トーテム、左側に須津川[神谷川]亀トーテム
則ち竜大綱ノ道を挟んで鳥と亀が相対している

大綱ノ道の亀石の向く方向は 富士山-愛鷹山-天城山を結ぶ東南
一年のうちで最も日の短い冬至の日 初日 を
元始 創造 出発の瑞祥として尊んだが その日のあがる方向が東南である。
またこの東南方向は天地創造の根源とされる光と音を象徴する超能力者 竜 の通う道ともされて
その線上である 位牌ヶ岳には竜神トンネルもあった。

富士山-愛鷹山-天城山を結ぶ一線がこれだから 転生 を願う超古代人は愛鷹山に葬られることで霊魂の不滅と再生を信じたわけである。

愛鷹山が墳墓の地となったのはこの故で、従って愛鷹山中のトーテム遺石はすべて 転生 との因果関係で造立さされたものであることがわかる。
まさに 竜宮とされる伊豆の淡島の東端の竜頭岩なのである。』


こちらよりの転載です。



うわっ!と思ったのは
赤字の部分!

こんなところに飯綱神社?
(飯綱といえば信州の飯綱山。
これは烏天狗の本拠地であり、
なぜ、沼津に???
と思っていたのだけど

綱=縄!
縄=蛇ー竜であるという。

そして
飯は、五十
五十綱=五十の竜のいるところ
と、古くは呼びならされていた古社だというの。




そうして
さらに
紫色の卵さんのブログには…


『続愛鷹の巨石文化 加茂喜三

***竜がいた"大綱ノ道"***

・・・神を呼ぶ天ノ石笛・・・
 常世ノ神である飯綱は竜をシンボルとした光と音であったが、この音を象徴したのが、"天ノ石笛"である 
大森忠裕さんによれば飯綱ノ神の降臨を仰ぐのに「天の石笛」が神器として使われていたという。

 愛鷹山系の一つに呼子岳という山がある。位牌ヶ岳の西に隣りしてそびえている山だが、この呼子というのは子を呼ぶ意ではなく神霊を呼ぶ、即ち神の降臨を求めるために石笛を吹いた処だという。

同家に天ノ石笛というのが伝世している。

鯨の形をした重い石で、ちょうど鯨の鰓にあたるあたりに丸い穴が穿たれている。鰓は鰭とされ音を聞きわける神霊の宿るところと解されていたわけである。』


こちらよりの転載です。




えええ?

5月15日の新月の日には
富士山の三合目で
こんなことを諏訪のご神事グループが
してくれてたよね。

綱=縄の龍


天ノ石笛…









アサマーアシタカは
やはり、ツインなのかしら?

新月
満月

水…



こうして

アシタカは
もう一度、わたしに微笑んだ。


新月と
満月の間に…,





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