このタイトルは
以前、雨の樹海を案内した
女子中学生が
つぶやいた、言葉。
もう十年も前の事だけど
今でも心に、響いています。
雨の樹海をご案内する機会は多いのです。
（なぜなら、五月と六月に学校関係の団体が集中するのだから。）
『あいにく…』
『残念な…』
わたしはこの言葉は極力、使わないようにしています。
木々が
恵みの雨に
『嬉しい、ウレシイ…』
と
囁いているのを感じるので。
人間だけが
残念、とか
あいにく、という言葉を使う。
だけど、
それだって、
水道が発達して
いつでも綺麗な水がじゃんじゃん出るようになってからの話。
恵みの雨を乞いていたのは
わたしたち、人間だって同じだった。
かつては…。
今日は、そんな
恵みの雨に洗われた
新緑が輝く
美しい 美しい
青木ヶ原の樹海の森をご案内した。
昨日から富士山にいらしていた
都会の高校生４００名。
プログラムは
午前と午後
二回戦。
もちろん、仕事中は、写真などとれないので
その美しい森の画像は
紹介出来ません。
残念！
だけれども
今日は仕事が終わった後
犬たちを、遊ばせに
山中湖の森へ行きました。
今日は
その画像で、ご勘弁を。
ヤマシャクヤクが咲いてるよ。
これは？
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ごめんなさい
わたしにもわからない花が咲いていた。
山中湖は、位置的に
（富士山のほぼ.ま東にあるので）
３００年前の
宝永噴火のスコリア（火山礫）が降り積もって
独特の植生が見られるの。
強酸性土壌なのかな？
だから、トリカブトや、エンゴサク、などなど。
（ヤマシャクヤクも、多分そうだ。）
（ヤギを飼うのには、適していない。
おっと、これは余談…）
さて、
ハワイ島 、キラウエアの噴火が収まらない。
クリンカー状の溶岩流が、道路に押し寄せる様子の動画！
今日は、午前と午後の二回
キラウエア火山の噴火の話をした。
迫り来る溶岩流の映像は
今日の子供たちも、TVなどで知っていた。
富士山は
終日、雨。
この
ハワイと富士山の
“水と火”
の対比は.
なにを意味しているのだろう。
こんなブログさんを見つけました。
こちらでは、
２０１５年の５月３日にも
キラウエア火山が噴火していること。
そして
その時は、ピンクの噴煙ではなかったのに
なぜ今回は？
という謎の話が出てきます。
ピンクの噴煙、
メチャクチャ気になるのです。
ハワイの女神 ペレ
と
富士山のコノハナノサクヤヒメは
やはり、同一の存在なのかしら？