昨日は、
富士山の演習場の
火入れが行われていた。
真っ黒い煙が見えた。
毎年、この時期
演習場の草原(ススキ原)の維持の為に
行われる“野焼き”
昔は茅葺き屋根のススキを確保するために
どこの村にも、カヤバというものがあり
毎年春に野焼きをしていたようだ。
さて、
わが家の農作業も、いよいよスタート。
昨日、地主さんがトラクターで耕してくれたので
その様子を見に行くと、
なんと、ビックリ!!!
久しぶりのPeaceくん。
(モジャモジャのトイプードル、保護犬)
鹿の角!
恐るべし、忍野村。
この時期、雄鹿は角を落とす。
今まで、森や山で
そんな鹿の角を拾ったけど
なんと!わが畑の脇で拾うとは!
って言うことは
今まで、イノシシ用の柵で囲ってたけど
シカにも気をつけなきゃね
ってこと???
今日は
畑の土作り。
そう言えば
なんで“畑”は
火に田って書くんだろう。
調べてみた。
日本で作られた
漢字ふうの文字でした。
やっぱり
昔の“焼き畑農業”からきてたんだね。
さて
地主さんは
全部使っていいよ!
と。
240坪もあるよ。
ふたりで仕事をしながら(彼はリゾート施設のシェフでわたしはネイチャーガイド。繁忙期も重なる)
自家用の野菜を作るには
現在の60坪で充分だけど
今年は少し、広げてみることにした。
なんたって、今年は
ふたりして、オルタ農業を学ぶ
農道塾の塾生になったんだからね。
オルタさんから譲って頂く堆肥10袋は
11日に届くので
それ以外のところに
今まで使ってた有機の堆肥などを撒く。
発酵鶏糞や、発酵豚糞
パーク堆肥などなど。
大地に撒いて
それをSちゃんからお借りした
耕運機“こまめちゃん”で耕す。
久しぶりのふたりご飯。
午後も作業は続く。
すっかり耕された
愛しの畑。
お魚みたいな雲が出てきた。
忍野村も、ポツポツと桜が咲き始めた。
種蒔きは、
もう少し後になる。
これは、一昨年の
新名庄川(4月18日)
もう少し。