このような日に
わたしくごとで申し訳ありません。
3 11
富士吉田の新倉浅間神社、塩竈神社さんに
『大地讃頌』合唱奉納。
わたしがこちらに参加するようになって
3年目なのです。
2016年 丸5年
2017年 丸6年
2018年 丸7年
うわっ!
五六七!
ミロクだー!
今日は暖かかったこともあり
そして、日曜日だったこともあって
屋台なども出ていて
かなり、観光客の方々の姿も目立ちました。
富士ビューの名所。
特に桜の名所でもあり
これらの木々は全て桜で
開花時期となれば、たくさんの内外の観光客で
賑わいます。
いつもはどなたもいない
塩竈神社さんの前も
富士山ビューを楽しむ人たち。
その中で歌うの???
結構恥ずかしい…
だけど
指揮者のコータローさん
そんなことは何でもない、というように、
声を出すことは
そして歌うことは、
エネルギーの場を作ること
それが共鳴すること
思いや祈りがシンクロすること
(ダカラ合唱なんだね)
今日は、不思議なことが起きたようです。
わたしがこの塩竈神社さんの小さな祠の前に立ったのは
東日本大震災を引き起こした
巨大地震の時刻の
ジャスト!1時間前だったのですが
午前中に訪れて、ここの画像を撮った
主催者のカジワラ ソノコさんのインスタには
ここだけ
真っ白で何も写ってない!
ソノコさんのインスタ…
まあ、このくらいなら
たまたま???
で、済まされようとするもの。
だけど、不思議は続きます。
話は変わり、
わたしはここ、新倉浅間神社さんの特異性として
この、『鬼瓦』をあげたい。
神社で鬼瓦って、どうよ〜。
この拝殿の背後には
『荒浜神社』なるものがあって
それは、『アラハバキ』を彷彿されます。
『大地讃頌』合唱奉納は
14:46のサイレンの黙祷のあと
塩竈神社さんに一回
その上の愛宕神社さんで富士山に向かって
一回
執り行われました。
サイレンの時
去来する思いで
一人一人、おそらく胸がいっぱいに。
たまたま
この土地で生まれた人
たまたま
この土地に住んでいる人
たまたま
移住して来た人
思いがシンクロして
とてつもない大きなエネルギーとなるのを
今年は特に感じました。
さて、
不思議、第二弾!
毎年、その動画をYouTubeに上げているので
今年の分も楽しみにしていたら
ソノコさんからLINE
[動画……、それが…。
撮れてなかったんです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)』
そんなことって…
あるでしょうか???
今年は何かがおかしい…???
それとも
四年目ということで
何かが完結し
進化して行くのでしょうか?
カジワラ ソノコさんは
この大地讃頌合唱奉納を
『ひとりでも続ける』
と仰って
トンデモナイ
ひとりになんてしやせんぜ!
さらなる大きなうねりとなって行くことでしょう。
ただし
変化はあるかもしれません。
変化といえば
2013年に
世界文化遺産になってからの富士山周辺の
変化はすざましい。
一昨年無かったものが
去年はあり
去年は無かったものが
今年はあり
つまりは
富士山が『総 パワースポット化』しているのね。
これは、富士山だけではなく
日本中の名所旧跡で起きているのかも知れなくて。
先日、(そう、先週の日曜日)たまたま箱根へ行ったけど
あまりの観光客の多さに、友人は不機嫌になってしまった。
自分だって、山中湖という観光地に住んでるじゃないの、と思うのだけど
たしかに、何かがおかしい…
人は、神に何を祈るのだろうか…?
なんだか、人は神に
お願いばかりをしているような気がしました。
今日の『大地讃頌 合唱奉納』を終えて
新倉浅間神社の階段を下りるとき
わたしが考えたこと。
わたしたちは
『神さまのお願い』を
逆に 叶える立場では無いのかしら?
[西に行ってください』
『東に行ってください』
『水に感謝してください』
『土に感謝してください』
『自然を大切にしてください』
『母なる地球を愛してくださいね』
はいよ〜〜
わかりました(^○^)
こんな風にして
わたしたちこそが
神さまの願いを叶える存在なのではないかしら?
わかりました、神さま
あなたの願いは叶えます。
だから、だから
火の神さま
もそっと噴火を柔らかく
水の神さま
もそっと雨を降らしておくんなませ
丸7年たって
今日のわたしが感じたこと…。
それは、神々と人々の
共存共栄は 可能だと言うことでした。
神々を
『自然』と置き換えても
良いかもしれません。
3 11
あれから7年
の 日に。