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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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富士に 『ラー(ホルス)の目』‼︎ (再びあの火山へ 0307)

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昨日のお話の続きです。


なんだってこの日も
箱根山、
芦ノ湖へ行くことになったのか?

全ては、友人の気まぐれにて。

しかも
ルートも風まかせ。

箱根神社の大鳥居から、そのまま
来たルートを戻れば、最短なのに
友人は、いつもと逆方向に進む。


わたしはそこから先に行ったことがない。
(以前はいつも家族や友人に連れて来てもらったので、人生で行ったことはあるのかも知れないけど、少なくともブログを始めた7年前以降は、通った記憶がない道だ。)

国道1号線なのだという。
つまりは、東海道だ。

東海道は、箱根の関所を通る。

友人は何故だか、この辺りに詳しくて、
小田原に抜けようとしているみたいだ。

えええ…
やだよ、小田原なんか。

ねえ、戻った方が近いんじゃないの?

そう言っても、どんどん進む。

すると分岐があり、
『箱根スカイライン』と。

それは、おととい、看板を見たばかり。

じゃ、そっちから帰ろうよ、と提案する。

有料道路だ。

数年前、そう、ブログを始める前かな。
通ったことはあるけど、すっかり忘れてしまった。

『箱根スカイライン』に入る。


そこは、箱根山の外輪山の尾根道だけど
ずっと、富士山の眺望を楽しむことが出来るみたい。


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浮かび上がる富士山は
絵のような美しさだ。


綺麗、
きれい、
キレイ〜!

ほかの言葉が浮かばない。

友人は、
『いつも見てるでしょ!』と素っ気ない。

この箱根スカイラインは
富士山の方にしか、展望スペースが無くて
左に富士山
右に芦ノ湖なのに
芦ノ湖側の展望スペースが全く出てこない。

なんだか可愛そうな芦ノ湖。

スカイラインに入る前に
最後に撮った芦ノ湖の姿が、これ。

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たおやかな芦ノ湖、
さようなら。


スカイラインを進むと
ずっと美しい富士山が正面や、やや左手に見え隠れする。

だけど、
わたしには、富士山に“目”のような模様が見える。

ねえねえ、
あれさ、目に見えない?

友人は、そお?と
あまり興味を示さない。

有料道路の終わり頃


車を停めてもらう。

あまりにも美しくて。


そのときに撮ったのが、これ。

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(少し強調してみました)

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アップ。

美しい女性の右目みたい!!!

目に見える模様の上は、宝永火口だね。

わたしは
“プロビデンスの目”???
と、思った。

{0381761A-2CE8-4A6D-82A3-13DD62B56760}



ところが
調べてみたら
こんな記事に巡り合ったのだった。

{1F30984E-509F-4054-9134-E8516977F501}


{EB9AB726-E111-46DA-A783-EE5376ED2069}


左目と、右目では
意味が異なるらしいの。



(また、陰謀論とか出てくるけど、それを差し引いても、面白い!)


その後
いつものように
御殿場に入り

富士山を正面に見据えながら
帰路に着いた。

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(あの“目”のあった宝永火口は左側に回り込んでしまい、もう見えない)


家に戻り、画像の整理をしていたら
不思議な符合に気がついた。


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これは、
3月5日と、7日の二日間の撮影地。

(あの“目”の写真は、左上のもの)

両日とも、わたしは『芦ノ湖』へ行く羽目になった。

なぜなのか???

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赤は、3月5日に行ったルート
黄色は、3月7日に回ったルート。

つまりは、2日にわたり
時計回り???


そして
右上の空白地帯とは???

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そして、気がついた‼︎

このグリーンの点線部分は
九頭龍神社、箱根神社の間の部分で
これまで何度となく、繰り返し訪れた地であったこと!

(なんだか毎年のように訪れる、これは2015年4月の記事です。)
箱根の阿字弁財天へ行ったり…
大涌谷で黒たまごを食べたり…

駒ヶ岳のロープウェイも、こちらから出ているし
大涌谷へ向かうルートも、このライン状にある。

だから
今回は、この部分は行かなくても良いのか???


つまりは…

一回り、エネルギーをつなぐことがミッションだったのかも知れません。



そして
いずれも、山中湖に帰る。


こりゃ
龍神さまのおつかいだわ…

回りくどいけど、
わかりやすい…。


{A015D998-CE26-4CDB-B5F0-74E995A15222}

この日
御殿場からのおやまは
真っ白な雪を纏ってた。


御厨(みくりや)…。

また、
その言葉が唇から溢れて行った。














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