おかしな日です。
『三保の松原の「羽衣の松」に関係する神社として知られる。「みほ」の字は、「御穂」のほか「御廬」「三穂」「三保」とも。三保大明神の別名がある。
境内と参道(神の道)は世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つ「三保の松原」の範囲に含まれている。
御祭神は大己貴命(おおあなむちのみこと)と三穂津姫命(みほつひめのみこと)。当社では、大己貴命の別名を「三穂津彦命(みほつひこのみこと)」とする。』
こちらはいずれも
出雲に関係ある神さまのようだ。
出雲側のお話としては、
『三穂津姫(みほつひめ)は、日本神話に登場する神である。高皇産霊尊の娘で、大物主神あるいは大国主神の后。
『日本書紀』の葦原中国平定の場面の第二の一書にのみ登場する。大己貴神(大国主)が国譲りを決め、幽界に隠れた後、高皇産霊尊が大物主神(大国主の奇魂・和魂)に対し「もしお前が国津神を妻とするなら、まだお前は心を許していないのだろう。私の娘の三穂津姫を妻とし、八十万神を率いて永遠に皇孫のためにお護りせよ」と詔した。
ミホツヒメの「ツ」は「の」の意味で、ミホの女神という意味になる。出雲の美保神社(島根県松江市)で大国主神の子の事代主神とともに祀られている。丹波の出雲大神宮(京都府亀岡市)では大国主神とともに主祭神となっており、大国主神の后とされている。三保の松原(静岡市清水区)の入り口にある御穂神社も同様に、大己貴命(ここでは別名を三穂津彦命(みほつひこのみこと)としている)とともに祀られており、「羽衣の松」と縁が深い(御穂津彦命、御穂津姫命という表記もあり)。村屋坐弥冨都比売神社(奈良県磯城郡田原本町)では大物主神とともに主祭神となっており、大物主神の后とされている。』
うむむむ…
またまた
コトシロヌシが!
コトシロヌシ(恵比寿さま)
この神社から、
『神の道』なるものが伸びていて
三保ノ松原まで歩いて行けるという。
友人は、『ひとりで行ってくれば』
とういう。
『千本松原はあんなにガラガラなのに
三保ノ松原はなんでこんなに人がいるの?』
まあ、たしかに、なんだけど。
ひとりで行って来まーす。