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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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相撲 ・モンゴル ・狼 …また 123の噴火のことなど(プロローグ)

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何から書いてよいかわからない時


書かないことに決〜めーた!

そんな気分になったことのなんて多かったことか。

今回は、書こうと思い立ったので
お付き合い くださいませ。

相撲』のこと。


わたしは、はっきり言って
相撲に興味が無かった。
(ま、今でもそうだ。)

裸の太った男がぶつかりあう。

それがなんで面白いんだ???

だいたい、大相撲の中継になると
わたしはチャンネルを変えるのだった。

野球が好きでない父親の遺伝子で
わたしは野球を見ないのだと思っていた。

だけど、
父親は、大相撲を見ていたので
これは、わたしだけの趣味の問題なのかも知れない。


『稀勢の里』には、知り合いのインストラクターのおじさんたちも夢中になっていたので
わたしには全く理解出来なかったのだけど

今、思い返してみれば
この時に最大のヒントが隠されていたのである。

日本人の横綱』!!!

その頃、そのひとたちが夢中になってたのは
そのことだったのだ、と
いまにしてみれば、理解できる。

角界において
横綱は
モンゴル 力士に占められている。

その、フラストレーションが根底にあったらしい。

もちろん、相撲に興味の無いわたしには
そのことも、どうでも良かった。



ただ、
相撲に関していえば

古代の神事としての相撲には、
関心はあった。

神社などにある、土俵であったり
“奉納相撲”であったり

もともとは、土を固める
という意味があるという

『四股を踏む』
行為などだ。

四方拝、という天皇が未だにやり続けているという
東西南北の神々に挨拶するというその行為と
相撲の、土俵が
東西南北にポイントされた
丸を囲った四角であることも…

何かしら、興味を持っていた。



またまた
前置きが長くなってしまったけど


この
『モンゴル 力士』を、中心として
去年の10月から巻き起こったさまざまな事件

なぜか、
昨日の一二三の日に起きた
本白根山の噴火


こちらがなぜか
結びついて、しまう
という、
またしても荒唐無稽なお話に

付き合ってくださる方だけ

お付き合いいただければ、
と思います。


(日馬富士という力士が、絵描きでもあったこと、今回、初めて知りました。
わたしが初めに驚いたのは
“日”と書いて、なぜ“ハル”と読むのだろう、と思ったことでした。)

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(上三点
日馬富士の作品です。)

そのころわたしはたまたま
八ヶ岳の『日野春』へ行くことになったりしたので

おや???
思ったのでした。










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