この
10月に、たんを発するらしい
『日馬富士』の暴行事件に関して
いやになる程
連日のニュースで報道されていた。
わたしはそのころ、飽き飽きしていた。
『モンゴル 力士会』なるものがあることも
初めて知ったんだけど
それもどうでも良かった。
ただひとり
この席に居合わせたという
横綱『白鵬』には
少し違う思いがあった。
『モンゴル と オオカミ』
それを、つなげてくれた人物であったからだ。
わたしは、
(こんな話を書くと多分頭がおかしいのだと思われるかも知れないけど)
ある時、未来を自分で決めてしまった。
わたしの今世での残りの時間は
オオカミのために捧げることに決めたのだ。
あの、日本では絶滅してしまった
ニホンオオカミやら、エゾオオカミのために。
そうして、イヌという生き物は
オオカミの子孫として
わたしとオオカミをつなぐ存在であるのだ、と気がついた。
わたしは、(あと20年くらい先の話になるのだけど)
J.W.F(ジャパン ウルフ ファウンデーション)という団体の代表となるのだ、と思っていた。
そうしたら…
『日本オオカミ協会』という団体が、すでにあるんじゃないの。
わたしがその団体をリアルに見つけてしまったのは
十年くらい前なのだと記憶している。
そして
2006年の『戌年』に
わたしもすでに巡っていた
三峰神社
秩父神社
金桜神社
という、オオカミを祀る神社に
参拝してるんじゃないの!
その、12年前の戌年に
その、協会は発足したらしい。
わたしは気になった。
なんだ、なんだ…
おんなじことを考えている
しかし、えらい先生がアカデミックな世界でもいるらしい。
そうして
その年だったかは忘れたけど
その『日本オオカミ協会』のセミナーが東京で行われるとのことで
行く機会があった。
たぶん
十年前くらいのことだ。
そこに
『横綱 白鵬』がいた。
白鵬は、
『モンゴル では、オオカミに会うと佳いことが起こる、という言い伝えがあり、
モンゴル に帰った時、オオカミが草原を走るのを見た。
その年、わたしは横綱になった。』
という趣旨の話をしてくれた。
わあお!
ブラボー‼︎、
モンゴル のオオカミと
白鵬〜〜!
わたしは力士には興味が無かったが
この時、横綱 白鵬だけには
ちょっぴり、親近感を感じたのだった。
そうだ、
いま、書いていて気がついた!
白鵬
白根山
そうして
モンゴル に火山は無いのかしら、
と思って
今日検索したら
こんな湖にたどり着いたのです。
『テルヒーン・ツァガーン湖は、モンゴル国中央部のハンガイ山脈中にある湖。「ツァガーン」はモンゴル語で「白」を意味し、欧米では「ホワイトレイク」としても知られる。 ハンガイ山脈を源流とする流れが溶岩にふさがれてできた湖で、周囲の火山とともに国の保護地に指定されている。 ウィキペディア』
今回、噴火した
本白根山の鏡池は
『日本は世界の縮図』の例で行けば
こちらの、
テルヒーン・ツァガーン湖であったりして〜!
わたしが
なぜ、
モンゴル と日本の関係を探りたかったかというと
理由はあるのです。
それは
次の記事にて。