色々なことが
リンクしていきます。
北半球は、冬至に向かい
南半球は、夏至に向かい
1221
は、
トビラの日でもありまして
この日が冬至、一年で一番昼が短い日てあることもあれば
今年はたまたま
明日の1222が、冬至の日。
陰、極まれば陽となり
陽、極まれば陰となる
時は来たれり。
昨日の話の続きです。
Yさんは、バイク乗りだったそうです。
あれれ?
12月17日にお会いした、八ヶ岳のSさんとおんなじだあ〜〜!
現在、50代で、かつてバイク乗りだった女性に
たて続けに会うって、なんの意味があるのだろう。
バイクは、鉄の馬、と言われるので
まあ、『瓢箪から駒(馬)』ってことで(^。^)
『1988年 8月8日に、八ヶ岳で
今で言う、夏フェスみたいのがあったんです。』
え???
それ、知ってます、わたし。
(当時、デザイナーズアパレルの広報だったわたしは、たぶん?青山のCAYの店長だった男性から、この、フェスティバルの協賛の話を頂いたのだった。その夏、わたしとユウヤはパリとロンドンに仕事で行き、その祭りには参加出来なかったのだけど。)
『いのちの祭り』
ですよね⁉︎
(ご存知ない方は、こちらをどうぞ)
そこにたまたま?訪れたYさんは
ネイティブインディアンの方から
ホピの預言の話を聞いたのだという。
1986年
チェルノブイリの事故により
反原発が大きなテーマであった、その祭り。
ホピの方が話したのは…
(それが、Yさんのその後の人生を変えることとなる。)
『大きな、原子力に関する事故?事件は、変えられないだろう。
その後が問題なのだ。
その後
地域の、それぞれの場所で
どうやって幸せに暮らして行くか、だ。』
世界の平和は、それによって実現するということらしい、
「平和を生きなければ、平和のために何一つとしてすることができない」
そうなんだ…。
ひとりひとりの平和が、
世界の平和となる。
彼女は、旅をすることをやめて、
故郷、都留へ変えることにした。
すると、現在のご主人が、彼女を見つける。
同じ、バイク乗りだったからだ。
ふたりは結婚をし、
都留市に住み
彼は市役所の職員をし
安定した暮らしの中での子育て。
いつしかYさんは、日常に没頭して
様々な感覚を忘れて生きた。
1988年8月8日
八ヶ岳の
『いのちの祭り』のことも…。
覚えているでしょうか。
今回、
土星が、射手座から山羊座に入り
様々な星たちが、山羊座に集結するこの時期
地球はどんな時を、迎えるのか。
27年ぶりに、本来の位置でもある土星が山羊座に戻る。
前回、
土星が山羊座にあった時
(1988年〜1991年)
どんなことが地球に起きたのか⁈
(こちらよりの転載です。)
『実際にこの配置が起こった1989年に起こったことは、昭和天皇の崩御、消費税の施行、天安門事件、ベルリンの壁崩壊、東西冷戦の終結、日経平均最高値からの翌年のバブル崩壊などです。
天王星と海王星の洗礼を受けながら、わたしたちの社会の基盤が大きく変わっていった前回の山羊座の土星期から、およそ27年ぶりに土星が山羊座を通過しようとしています。』
そうなんだ!
わたしが、ブログを始めたころに
『ココロの旅』というタイトルで綴っていたのも
まさに!そのころのことだった。
この三年間で、わたしも劇的に変化をしたけど
世界もまた、劇的な変化が起こっていた。
Yさんは、八月八日、八ヶ岳の『いのちの祭り』で
わたしは、七月八日の、父の死、で
ともに、人生が変わった。
世界は東西の冷戦が終わり、
日本は、昭和が終わり バブルの崩壊,
Yさんは旅をやめて結婚し、平和を生きることにした。
わたしは12年いた会社を辞めて
planet planという会社を設立した。
山羊座が表現するもの…
秩序、古い価値観
それらが崩壊した。
今回、
これからの三年間
それに相当する変化が起きる予感…。
世界、
そして、ひとりひとりの中に。
土星が山羊座入りしたのは
なんとこの日、
2017年、12月20日だったということ。
さてさて、
これは、どんな意味があるのでしょうか?
改めて、慮ると
先ほど、リンクさせて頂いた、
『いのちの祭り』の最後のフレーズに
回帰するものなのかも知れません。
『いのちの祭りは終わってはいない、それは始まったばかりなのだ。わたしたちの生は、いのちのものであり、そのいのちが十全に花咲きうる霊性的自覚のフィールドを立ち現してゆくことが『いのちの祭り』なのではなかろうか。』