鳴沢村
足和田山。
またの名を、段ノ山
またの名を
魔王ノ山
魔王天神社
あり。
明治四年の神仏分離令により
全国のあまたある、『天神社』は
祭神を、菅原道眞に変えられたけど、
ここは、[名を変えるのは畏れ多い]として
オダイローさま、第六天魔王を祀る。
風の神でもあり
フツヌシ、鉾の神でもあり
天狗さまの姿をとることもあり…
今年の5月21日
三年ぶりくらいに訪れているのだわ。
(そのときの記事)
急な階段を
みなさま、昇ります。
魔王天神社の
赤い鳥居
先ほどは、
セノウミ神社の
白い鳥居…
これも、対になっているのかも…
えっちらオッチラ…
こちらは、神社の太古の形態
『山』そのものを祀っています。
そして
拝殿と魔王のお山の間には
夥しい数の
劔(つるぎ)というよりも、
鉾(ほこ)
力のシンボルとしてのカタチ
三又鉾?
三又槍?
ギリシャ神話の、海神
ポセイドンの持つのも
ギリシャ語で
『トリアイナ』
え?
また、トリなの?
ここで
わたしはあるお話をみなさまに。
『足和田山(あしわだやま)は
古くは、足機山(あしはたやま)と呼ばれ
かぐや姫伝説があるんですよ。
そして
富士の三足、と呼ばれる山があって、
愛鷹山、
足柄山、
足和田山、
この三つの山で、富士山を守っているのだとか…。』
そのとき、
タエちゃん
『え?三つの足???
三本足のカラス?
八咫烏!!!』
キャーキャー!!!
気がつきませんでした‼︎
え?
またまた
鳥?
そして
三つ足の鳥は
太陽に住むという。
それって、火の鳥?