今日は
9・11
いつもなら、
同時多発テロのことを思うのですが
9・9 ククリヒメ の関連から
11の数霊に関して想いを寄せてみます。
■「11」の数霊の意味
11はスタートを示す数霊です。
踏み出すのは“今”であることを告げています。
同様に、同じゾロ目の数は
パートナーとの関係性、バランスを指し、
ゾロ目が増えるほど、
グループや組織全体へと拡大していきます。
また、水は11種類の状態に変化していくと、
いにしえの人は考えていたことから
11の数霊が現れるときは、
水とのつながり、水への感謝を忘れないようにしましょう。
数霊アクション
⇒自分の中でいらなくなった 古いエネルギーを
感じるものを捨てましょう。
⇒自分とパートナーとの関係性を見つめましょう。
お互いに心地よく支え合っていますか。
⇒思い切って一歩を踏み出しましょう。
考えるのは踏み出しながらでもできます!
⇒体の中にある水と体の外にある水に
感謝と敬意を表しましょう。
引用
『数は宇宙言語だった!
宇宙一切を動かす「数霊」の超メッセージ』
はせくらみゆき 深田剛史 著 (ヒカルランド)
11は、特別な数であるようで、
『瀬織津姫の数ですよ!』
と、教えて頂いたことがあります。
十一面観音は、瀬織津姫と同体で
水を御守りしているんです、
そういう話だったと思います。
白山菊理媛も、十一面観音が本地であるとされて
(日本の八百万の神々は仏教と習合し、仏を護る存在にそれぞれ当てられました)
だから
菊理媛(ククリヒメ)=瀬織津姫(セオリツヒメ)
の図式がまことしやかに語り伝えられたのかも知れません。
どちらも
縄文の女神
エミシの女神として
隠されて来た、という共通点を持つ。
こちらを読んでくださっている読者のみなさまには
そんなこと知ってるよ〜と思うのかも知れませんが
わたし的には、こちらで再認識させていただいた次第です。
瀬織津姫=オシラサマ
あれ?
白山菊理媛もその比類がありましたね。
そして、
織姫としてのもう一つの面。
養蚕の神。
これは木花佐久夜毘売もありますね。
そして
こちらの記述には
瀬織津姫=神功皇后!!!
これはヤバイよ〜!
そして
なぜ、誰によって抹殺されたのか。
白山菊理媛に関しては
一昨日、9・9の記事で少し書かせて頂いたのですが
(加賀白山の周辺にいた非農耕民族の白山族が、天孫族によって奴隷とされた…)
瀬織津姫に関しては
改めて、なぜ抹殺させなければならなかったのか、
詳しくは知りませんでした。
祓戸の神として、『天津祝詞ノ太祝詞』に登場することくらいしか知らなかった“瀬織津姫”に関しては
2011年3・11東日本大震災のあとで
ブログを初めてから
その存在の重さを、ブログ友の記事の中で知った次第。
ヤンズさんの江ノ島の講演会にも
参加させて頂いたなあ。
(おお!このときに山形のKちゃんに初めてお会いしたのだった!)
あ、
東日本大震災は
津波により大勢の命や土地や建物が失われたのだけど
11がふたつ、重なっていること。
ものすごい意味があったのですね。
土が動き
水が押し寄せた…
艮(東北)の地に…。
出羽國の旅にて
鳥海山の滝のふたつに連れて行って頂いたこと
これも、それも必然だったのかな、と
今は思います。
『不動の滝』も
『玉簾の滝』も
いずれも不動明王を祀っているのに
出羽國を案内してくれたお二人は、口々に
瀬織津姫を隠しているのだ、
と…。
(8月22日、
この日は上空に、線状降雨帯がこの地方に激しい雨を降らせていました)
瀬織津姫が、不動明王???
瀬織津姫は、よく弁財天と習合されるようで
そちらのほうがしっくり来るのですが…
ふむふむ、
弁財天ね…
そんでもって
白鳥???
そう、
龍でしたね。白龍にのる観音さま?
水を司る、とのことで
白蛇や、白龍が眷属なのだけど、
白鳥とも仲が良い?
で
話を表題に戻しますと、
最近、『瀬織津姫』で検索すると
やたらかわいい女性の画像が…。
縄文の女神だからなのだろうか…
こりゃ、
狼には見えない。
“もも”じゃない⁉︎
かわいい女性の絵は、ステキなのですが
どうも、わたしには違和感があり、
『縄文の女神』
『エミシの女神』
なら、なんとなく、もっと異なるお姿のような気がしてならないのね。
ま、これはそれぞれの趣味の問題なのでしょうが
わたし的には
もののけ姫の
“サン”がイメージに近いのでしょうか。
この、プリミティブな感じ…
不動明王〜〜〜〜!
わかるわかる…
繋がりまする。
次は
わたし的『饒速日(ニギハヤヒ)』を探してみようかな…。
秋の夜長
妄想も楽し。
お付き合い下さいまして
ありがとうございました!