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陰暦七夕〜 牽牛を探せ 0828

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8月28日

陰暦七月七日のお話…

急げ、急げ、
なぜ?
8月が終わる前に、

いつもは、一日にひとつの記事をアップするだけで
それこそ、アップ、アップなのですが

出羽國の旅と
同時進行で
この、陰暦七夕の話…

あれもこれも
まあいいや、意味があることなのでしょうね。

実は、昨日
ものすごい展開あり。

そんなこんなを含めて
記事を急ぎます。


わたしが勝手に『君が代の浜』と呼んでいた浜は
たしかに、織姫と彦星の伝説にも似た言い伝えあり。




そこを後にして
次は、諏訪神社さん!

(出来るだけ、簡略したいわたし…)

ところが、待てよ、
それだと
田沢湖のお砂を
河口湖の南岸にはつなげない。

では、と
勝山の道の駅に寄ることに急遽いたしました。

そこから、留守が岩を眺めるのもいいかも、と。

大石の村娘に恋した勝山の若者は
この辺りから毎晩舟出したのだろうか…

天の河…
織姫と彦星。

そこの道の駅で、
ね、ソフトクリーム食べない?
と、わたしが提案。

いいですね〜。

ふたりでソフトクリームを舐めながら
Sちゃん、まだブツブツと…

ベガとアルタイル
琴座と牽牛…
あ、ワシであり、ウシなんですね。
ワシ、ウシ…。

いやですよ〜
また、謎かけかい?

うむむむー。
牛、ウシ、うし

河口湖には、牛はいないよ。
牛、牛、牛…


あ、いた!!!

御室浅間神社〜〜!

えー?
やはり、あそこに行く???


結局は
牛にひかれて善光寺、じゃなくって

湖畔にある、
御室浅間神社さんへ。

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いや〜
この日はほんとに、
お参りする気は無かったんですが
くだんの牛がいるのは
奥宮を下に移した方で

そこに気になる祠があるんです。

Sちゃんの言われるままにそこへ行くと

あ、開いてる!

祠か開いていた!

中を失礼させて頂くと
金銀に見える
二体の石仏さん!
なんじゃ?
どうなってるの?
祠の後ろには
山の下に
十に口…
なんて読むの???


謎だらけで、さっぱりわかりません。
もう、これ以上、謎かけはいやじゃ〜〜。


牛さん、牛さん!

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ああ、なんだか優しい瞳の牛。

さて、
駐車場に戻り
いよいよ、ラストの
河口湖諏訪神社さん!
と思いきや
真新しい看板あり…

『精進場』と。

そこは、たしか
御室浅間神社さんのさらし木綿でグルグル巻きにされた木彫りの龍が
雨乞いのために連れて行かれる場所。


うむむ
そこ?

行ってみましょうか。

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去年までは、ここに
古いほうとう屋さんかなにかの建物があり
わたしが15年前に来た時からずっとあった。
それがやっと解体されたのね。
それで、富士河口湖町が、整備をした?

精進場の立て看板まで設置され、
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先端へ行けば

おおお!
ここが、鵜の島を拝した場所なのでしょう。

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ここですね、ここ!




鵜の島に奉納しようとした
田沢湖の白砂をこちらに奉納。


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帰る時には
立て看板の後ろの文字が読めて

{8219ABDF-B880-44EB-A06A-5397D6FA1B0F}


ヤマトタケル!
彼がここで身曽岐をしたとの言い伝え???

まじですかー

ヤマトタケルは、
白鳥の姿となり
空の向こうへ消えたはず…。


ヤラレタ〜。

いよいよ
最後です。
ほんとに最後ですからねー。

河口湖の諏訪神社さんに向かいます。







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