八大竜王を配置した、と云われる
忍野八海の八つの池に
龍宮の、八つの石を奉納しよう、と思ったときは
そもそも、忍野八海は
北斗七星信仰と結びついていたことを忘れていたのです。
北斗七星信仰は、水の信仰としばしば結びついています。)
忍野八海の、
一番、出口池は北極星。
二番から八番までの七つの池は
北斗七星の形に配置されていると。
五年前に、こんな記事を書いていました。
どうみても、北斗七星には見えない現在の忍野八海を
推理した、数少ない人だと自負してるんだけど、
実は、最初に『一番出口池』に
龍宮の石を奉納したとき
投げ入れたときに出来た水輪が
いつまでもいつまでも消えなくて
それで
あ、
龍神さま、喜んでる‼
と、妙な感動があったものなので、
二番からずっと
水輪を撮っておいたのです。
二番、お釜池、
わが忍野村に雨が降って欲しいことから
雨乞いをしたつもりなのに
やっていることは
お水つなぎ
富士のセノウミと
宇宙湖(ウツノウミ)をつなぐことだったのかもしれない…
もちろん、これで雨が降れば
またまた忍野八海のお水を汲んで
西湖龍宮に御礼詣りをし無くてはなりません。
いにしえの人々が行った方法にて。
夕方
久しぶりの龍神雲が
西の空に…
雨乞いは
お水つなぎとなり
それは、龍つなぎでもあり、
それは、
星つなぎでもありました。
とりあえず
お役目ご苦労、と自分を労って
あとは天に任せます、と
丸投げしたものの、
新月の7月23日には
もっとディープな場所に行くことになること
この時点では
まだ想像だにしなかったのでした。
まだまだ終わらない
龍を巡る旅…