今日は日本列島各地で、
梅雨明け宣言がありましたね。
夕暮れは綺麗だった〜!)
『 19日午前の関東甲信、東海、近畿、中国地方に続き、午後1時半には四国でも梅雨明けしたとみられると発表があった。関東甲信、東海、近畿、中国地方は平年より2日早く、四国は平年より1日遅い梅雨明けとなった。』
関東甲信、東海、近畿、中国、四国が梅雨明け
まあ、
今日、樹海に咲いていた
平均が7月21日だというから、
特に早いわけでは無いけど、
局地的には大雨の災害、
水不足の地域は、降水量は平均の50%以下だというから
やはり、その地方の夏の水不足が気になります。
今年、
水のバランスがおかしいことは
何度か書いているのですが
地球の水の分量は常に一定だと聞いて、
余計にバランスが狂っていることが気になってきます。
昨日から、4日間
連続して、樹海のガイドの仕事なのですか、
久しぶりの樹海が、どうなっているかと思っていたら、
緑の魔境的な潤いを保っていました。
なぜ?
もしかしたら、この辺りでは、
富士山の北東方向よりは、深刻でないのかもしれません。
大月が、降水量例年の38%という発表があったので、わが忍野村も、そんな感じがします。
まあ、
ズミントーの支持率よりは高いのが良かった。
って
そんなことを言っているバアイじゃないゾ。
わが家の畑が、カッラカラなんだから。
午後3時ごろ
西湖にあるガイド事務所から東の空を見たら
そして、ゴロゴロと雷の音!
やった!
どこ?どこ?
どこに降ってるの?
河口湖?忍野村??
どちらも雨が欲しくてしょうがない。
期待して家路に付くと、
河口湖も、忍野村も
地面はカラッカラ。
いったいどこに降ったんだろう。
吉田の知人が、
『吉田も降らなかった〜』と教えてくれました。
おかしい、
おかしい…。
いよいよ、
ひとり雨乞いを決行しようかな。
おそらく、なんだけど、
自然への感謝が足りてないのだ、と思います。
人に都合の良いことばかりを
推進してきたことへの警告?
虫が来ないのはなぜか知ってますか?
花の中央に見えるのが本当の花なのですが、
こちらには、雄しべも雌しべも無くて
種が出来ないのです。
人のためにだけ咲く花。
今日、樹海に咲いていた
ノリウツギは、紫陽花の原種。
昆虫に人気です。
花粉があり、蜜もある。
やがて種を作れば
鳥がその種を食べにくる。
わたしたちは、
大切なことを忘れている。
だから、
どなたかが
懸命に、
何かを伝えようとしてくれている。
そう思えてなりません。
(予報では、あと一週間は、猛暑が続くそうです。)