ん???
今日は、ムシの日なんだけど
今朝みたのは
なんと、魚の夢だ。
海にいる。
何人かの友人と。
リアルな友人ではなくて
現実には出てこない人。
舟に乗っている。
青い海。
浅瀬のようだ。
男の子(知り合いらしい)が
次から次へと
魚をわたしの舟にいれてくれる。
それが
白と黒の
ゼブラ柄の鯛なのだ。
一尾だけ、
普通のピンクの鯛がいる。
だけど、あとはすべて
ゼブラ柄‼
舟に乗ってもピチピチと生きている。
まるで陸上動物みたいに。
肩に乗ってくる。
ゼブラ柄の鯛が
五、六尾になったところで
場面がかわる。
見慣れない木造の家に
エコツアーガイド事業者の代表の
Mさんがいる。(こちらは現実の人だけど、わたしたちとは犬猿の中)
にこやかに、
お造りにしてあげようか、という。
お願いすることにして
一尾、渡す。
わたしたちは
三人くらいのグループで
黒い、身知らぬ犬を飼っている。
大型犬で、痩せていて
でもわたしたちと居れるだけではしゃいでいるようだ。
しばらくすると
Mさんが、二階から降りて来て
手には大皿にお刺身にしてくれた石鯛。
お刺身というよりぶつ切りっぽいけど、キレイな仕事だ。
わあ〜!
ありがとう‼
そこで、目が覚める。
ゼブラ柄の鯛がものすごくリアルだった。
なぜか、『イシダイ』
と思った。
目が覚めて、すぐに
『イシダイ』で検索。
すると
夢そのものの、画像が‼
まさに、これ!これ!これ‼
なぜなんだ?
なぜ、石鯛なんだ?
わたしは釣りもしたことがないし
最近TVなどでこの魚を見た記憶もない。
それに、
わたしは魚には疎いんだ。
夢の意味は
なんなのだろう。
それにあの
黒い犬。
白と黒の魚…。
夢占いなどで魚の夢を探すと
鯛を釣る夢は、大きな夢が叶う、などと言われるらしく。
だけど、
釣ったわけではないし
なんだか少し違う気がする。
白と黒の魚は
ここのところ白龍と黒龍の話を書いていたので
それの象徴であったりして、と思った。
西湖の龍宮洞穴は
白と黒のツインの龍であって
そこで完結している。
だけど、
足和田山の榛名池の雄龍と
富士山二合目の氷池白大龍王の雌龍とは
お水を混ぜ合わせることによって完結する。
榛名池の雄龍は、
黒龍であったりして、
と
わたしは密かに思っていたんだ。
すると
太極図が
思い浮かんだ。
これです。
すると
太極図を調べていたときに
これを陰陽魚と呼ぶ、という言葉に行き当たった。
ええええええ〜⁉
『この形をした太極図は、陰陽太極図、太陰大極図ともいい、太極のなかに陰陽が生じた様子が描かれている。
この図は古代中国において流行して道教のシンボルとなった。白黒の勾玉を組み合わせたような意匠となっており、中国ではこれを魚の形に見立て、陰陽魚と呼んでいる。
黒色は陰を表し右側で下降する気を意味し、白色は陽を表し左側で上昇する気を意味する。魚尾から魚頭に向かって領域が広がっていくのは、それぞれの気が生まれ、徐々に盛んになっていく様子を表し、やがて陰は陽を飲み込もうとし、陽は陰を飲み込もうとする。陰が極まれば、陽に変じ、陽が極まれば陰に変ず。陰の中央にある魚眼のような白色の点は陰中の陽を示し、いくら陰が強くなっても陰の中に陽があり、後に陽に転じることを表す。陽の中央の点は同じように陽中の陰を示し、いくら陽が強くなっても陽の中に陰があり、後に陰に転じる。太極図は、これを永遠に繰り返すことを表している。』
むむむむむ〜
たかが
夢
されど
夢…。