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水無月 龍ニ祈ル ④石造物は語る

罔象女(ミズハノメ』

豊受大神(トヨウケノオオカミ)を実は祀っているという説もあった
春日神社。

雨乞いの神社でもあり
脇に川が流れている『水も滴るいい神社』であったここの社の下には

お寺があり
『成沢山通玄寺』といい
鳴沢村が、かつては『成沢村』と書いていたということを物語っている。

ここに
六地蔵あり!

七つあるよ〜?

真ん中は、
聖観音さまだそう。

鳴沢村教育委員会発行の写真と違う!


1993年の写真。
うーん、
24年も前の画像なのだからね〜。

2017年は…

新しい六地蔵も建てられていた。

風景は
刻々と変化していくのだなあ。


こちらのお寺さんには
新しいキュートな
十一面観世音もあった。


九曜紋がいたるところに。
寺紋なの?
宗門なの?


『九曜(くよう)とは、インド天文学やインド占星術が扱う9つの天体とそれらを神格化した神である。中国へは『宿曜経』などにより漢訳された。

サンスクリットではナヴァグラハ (नवग्रह, navagraha) で、「9つの惑星」という意味である(実際は惑星以外も含む)。部分的に訳して9グラハとも言う。

繁栄や収穫、健康に大きな影響を与えるとされた。東アジアでは宿曜道や陰陽道などの星による占いで使う。

九曜のうち七曜は実在する天体で、残りの2つも古代インドでは実在すると考えられた天体である。同じ陰陽道の九星は名前は似ているが実在に拠らない抽象概念で、大きく異なる。』



さらには…
本堂には
お寺には珍しい
十六菊花紋⁉


むむむ…


坂道を下っていくと
御礼舎なるものが…。

秋葉三尺坊への信仰は
火防鎮護の神として
この鳴沢村でも江戸時代に盛んに信仰されたらしい。

こちらも
1993年とは
風景が様変わり!


どうしても探したかった
あるものを見つけてしまうのです。











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