昨日のお話の続きになります。
この村にはなぜか
天神さまがふたつあります。
長池天神さま
と
平野天満宮。
どちらも“尻尾”の部分に存在します。
(ピンクが長池天神、緑が平野天満宮です。)
ふつうは、天神さまといえば
祭神は、菅原道真さまなのですか
こちらの『長池天神』は
少しわけがあります。
そここそが
今までなぜか関わってしまった
籠坂神社のご祭神
“藤原光親”をお祀りしているところなのですが
今回(昨日)は
初めて、平野天満宮のほうに行ってみたのです。
というのが
こちらの正式名称のようです。
祭神
菅原道真。
あれれ?
梅紋は
星紋ではなかったっけ?
梅と星とは
ただならぬ関係にあるみたい。
実は
ここは
例の“星曼荼羅”のある
寿徳寺と敷地続き。
江戸時代までは
神仏習合されていたと思われます。
ほんとうに
敷地はすぐ隣。
きっと、なにかがつながっているのだわ。
そんな風に感じました。
前回は行けなかった
六地蔵を目指します。
なんだか、マリアさまみたい。
こんな風にして
この日の探訪は終了しました。
だけど
もうひとつの『天神さま』のお話を
書かなくてはなりません。
それが、また
ここに結びついてしまうのだから。
菊水紋…。
もう、
ヤダヤダ…、