神戸からいらしたYさんは
お若いころ
河口湖に来て、北岸からこんもりした島を見て
あそこに渡れないかな、と思って
地元の方に聞いて見たそうです。
答えは
春に例大祭があって
一年に一度だけ渡れると言われたそう。
その記憶は
ある意味正解です。
北岸からは
年に一度
4月25日の河口浅間神社の大祭の日
そこと鵜の島で、『稚児の舞』が奉納されるのでした。
もし、渡れるのなら行ってみたい、というYさんのリクエストにより
昨年の秋分の日に、
フラ奉納をした
シッコゴ公園にお連れしました。
そのときの記事は
えええ?
タイトル
『十の約束』だ!
(自分で書いた記事なのに、自分でビックリすること多々あります。この後の記事でつながりまする。)
河口湖の南岸。
すると
昔見た記憶の島と違う〜!
と、仰るのね。
鵜の島は
北岸からみるのと
南岸からみるのと
印象が異なるのです。
ボート屋のおじさんも不在で
雨までぱらついてきて
Yさんが若い頃見たという
北岸の大石公園に移動することにしました。
ナビは
西周りを指して
その通りに向かいます。
大石公園に到着。
そう、
これこれ!
と、Yさん。
鵜の島‼
ひたすらここで写真を撮る‼
もう、渡らなくても
いいよねえ、
そんな会話が聞こえて来ました。
南岸からと
北岸からと
河口湖の両方から
“鵜の島”を遥拝できたのでした。
ここで、
この日はお開きにすることにしました。
明日は
富士山三合目のマリア像まで
行く気満々のみなさま。
この日はスバルラインが不通だったけど
絶対、大丈夫だよ!
そんな雰囲気で
お別れをしました。
明日の朝
河口湖の宿まで
お迎えに行くことをお約束して…。
自宅に戻り
この日は新月。
陰暦では新しい月(弥生)が始まる日。
宇宙巫女 mioさんの
陰暦カレンダーの画像が届きました!
すると…
鵜だ!
鵜が
南と北から
卵を抱き
その卵がひび割れて
まさに
産まれる???
わたしにはわかります。
右手にいるのがオス。
婚姻色の頭が白く
左手にいるのがメス。
頭が白くなっていない。
オス
と
メス
陰陽和合…。
これがmioさんの
陰暦カレンダー
この日から始まる
弥生のイラスト???
じつは
こちらの方たちの
この度の旅^_^は…
『生まれ変わる』
『よみがえる』
が
ずっとずっと
メッセージとして
つきまとっていたんです。
ひゃーーーーー!
産まれるの???
何が?
二日目に続きます。