日本三霊山といえば
富士山
立山
白山
なんだか不思議なことに
今頃(？？？)
立山が来たのだわ。
きっかけは
昨日書いた記事
金曜ロードショーでやった映画の話を
なぜか、日曜の夜に書いたの。
タイムラグがあるね。
映画を観て泣くなんて
ものすごく久しぶりだった。
書こうかどうしようか、って思った。
なんだか、個人的な感情だったから。
でも
なんか、書いちゃおう、と思ったのが
昨日の夜だった、というワケなんだ。
きっかけとなった昨日の記事にも使った
この画像。
映画をTVで観た金曜日の夜には
『南アルプスかなあ』など
漠然と思っていたのです。
わたしは富士山以外の山は
じつは詳しくない。
登ったこともないし
登る予定や希望もない。
ところか、次の日
樹海のツアーを行い
予定されていたお客さまたちは
『たまたま』
富山からいらした山愛好家のグループだったのです。
ほう、富山からですかあ。
富山と富士山
一文字違うだけですねえ、
などと言ってツアーは始まる。
いつもは地元の山に登ってるのよ、と仰るご婦人がたは
わたしよりも年上なんだけど
わたしより遥かに健脚っぽい。
富士山に来たかったの
日本三霊山だからねえ、と。
立山のお話など聞きながらの
青木ヶ原樹海のツアー。
ライチョウの話やら
ハイマツの話やら…
わたしには新鮮で。
そんなことがあったから
あのポスターを再び見たとき
なんとなく
『立山連峰』という言葉が浮かんだのかもしれなくて。
ところが
昨年の６月のカルナバルにきてくださった
珠みかづきさんのコメントが入ってた！
『一番下のポスターの向かって右の方の
高い山は剣岳ですね～♪
監督の細田さんが富山の人で
地元の上市町からの景色や
家もモデルになっていますよ。
今でも、映画のファンの方が訪れてるそうです。
ただ、子どもたちが駆け回った
雪のなかのシーンは富山じゃないようですけど。』
わあ！
珠みかづきさん、ありがとうございます！
そう、
この方は、たしか富山県在住でした。
さっそく
立山連峰を画像検索してみた。
おおお！
美しい…。
それでもって
『おおかみこどもの雨と雪』の舞台となった場所の
こんなサイトに行き当たった。
それに
このシーンは
立山の“みくり池”という場所だそうで。
わたしが那智の滝と思った
ラストシーンの滝は…
やはり立山の
称名の滝(しょうみょうの滝)
だそう。
うーーーーん
そういえば
わたしが富山県に足を踏み入れたのは
２０１４年３月９日
これが人生で初めての富山県入り。
この時は
栃波平野までしかいかなかったけど
友人が、
あれが立山連峰だよ、と教えてくれたこと、いまでも覚えています。
そして
三霊山っていうけど
立山の、神様仏様はどなたなの？
なんとなく気になって調べてみたら
御祭神
伊邪那岐神（いざなぎのかみ）
立山大権現雄山神
本地 阿弥陀如来
天手力雄神（あめのたぢからおのかみ）
刀尾天神剱岳神
本地 不動明王
むむむむむ…。
由来には
白鷹と
黒熊が出てきた。
そして
牛王印は
この真ん中の
上が白鷹で
下が黒熊なのだろうか？
なにしろ、越後の旅以来
日本海側が
ビシバシ来てます。
あ
越後の旅の
『ヤヒコの謎』も
まだ終わっていないというのに
なんだか
同じ匂いがプンプンしますねえ。
『富山にフォーカスせよ』
はいはい
また、動かされるのかなあ…。
富山は
越前
越中
越後の
みっつに別れた
越の国の
『越中』でありました。