そういえば
登りながら
不思議な夢の話を聞いた。
Ａちゃんが、３・１１の朝に見た
夢の話。
『熊野 諏訪神社ってありますか？』
うーん、そんなのないよなあ…。
そんな神社の夢を見たんです。
よく、Ａちゃんは、神社の夢をみるよねえ。
そこで、
なんだか、回りの人たちが引いちゃうような、大声をわたしが出すんです。
指をこう、して…。
Ａちゃんは、チョキを閉じたようなポーズをした。
ええええ？
なにそれ。
何かでみたことがあるような…。
なんだか、回りに
巫女さんとか色々いるんですけど、
何しろ
大声で叫んでるんです。
ほうほう…
３・１１に
同じことをしてたことに気がついた。
この、合唱奉納の前に
記事には書かなかったんだけど
この朝、新倉浅間神社の駐車場で
約、２０名がサークルを組んで
コータローさんの、
簡単なボイストレーニングを受けていたんだ。
①地声で叫ぶ
②汚い声で叫ぶ
③裏声で遠吠えする
ええええ！
やろう、やろう、
明神山の山頂で
それをやろう！
『雄叫びを挙げる』
三人で、
なぜか
富士山に向かって…。
思えば、ここも
重要なライン。
諏訪神社の里宮は
クジラ湖と云われる山中湖の
口の部分にあり
奥宮は
クジラのすれば
その肛門のあたりにある。
その二つを直線でつなげると
ほぼ、マナカに
龍宮があるのだと考えられる。
なんのためなのか
だから、どうなるのか
さっぱりわからないまま
直感に従って
ただ、ただ
直感に従って
わたしたち三人の
何かに駆り立てられたような
ミッションの遂行に向かうのです。
祠そのものにはなにも感じないわたしも
こちらは、
要塞か、装置に思えて来る。
そして
クリスタルチューナーを鳴らそうとしたら
その袋の中に
ある、石を発見する。
『那智黒』！
熊野の石じゃなーい⁉
御浜石とも云われる、
海亀の産地で拾った石！
おお！
ここはまるで
海の底みたいだね、
そんな会話、かわしていたけど
山中湖の底にあるという
龍宮、
そして
明神山山頂の奥宮、
なんだか
ネガとポジみたいだね。
