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節分 『七日子(ななひこ)の人面石』 0203

最初の目的地は

『大石山』という
巨石群だったけど
またしても、Aちゃんのカーナビが
とんでもない場所に連れて行ってくれた。

ほんとにこっちで大丈夫?
といった一通のクネクネ道を入って行くと
またもや神社が!


『七日子(ななひこ)神社』?

先週は
弥彦(やひこ)神社に行ったというのに…。

ななひこ
やひこ…

曰くがありそうだ。



聞けば、
こちらの本殿の下には
磐座があるのだそうだ。


長〜い由来書きあり。

 『神社の由緒書きに依れば「第二十九代欽明天皇(540)の御代、皇后堅塩媛命が御懐妊の御時に天皇は勅命を以て甲斐国に七日子の神「祭神 木花開耶姫命 大山祇命 彦火火出見尊」を祀られ御神田による貢米を宮中に召された、皇后御出産に当たり貢米を御粥に炊いて差し上げるといと安らかに皇女を御出産せられた、これは七日子の米粥の御徳と思し召され、御名を豊御食炊く屋媛尊と崇め奉った、この御方が後の方三十三代推古天皇である。
 この時摂政の聖徳太子は神慮を仰ぎ泰幤を厚くされた、以来七日子の米粥の神事は宮中の産養の吉例として行われたことが平安期の長秋記・玉海等に記録されている。』


うわあ〜!

またでた〜太子さま!

そして…

『 神殿の床下には巨大な磐座(いわくら)があり、その周辺は御砂が敷き詰められている。神社の周辺一帯は石器時代の住居跡が密集し縄文時代より奈良朝に至る文化遺物の伴出により、山梨県の七日子遺跡として史跡指定されている。」


巨大な磐座ですって!

石器時代の住居跡⁉

本殿の回りを一周すると、大きな不思議な石がゴロゴロしてて、

ももがどうしても行きたくない、といって戻った場所があり

それはなんと、人面石がある場所だった。

(写真を撮り忘れたけと、こちらのブログさんからお借りしました。)

七日子神社



杉の大木に寄りかかる人面石!
木の成長とともに立ち上がったのだろうか?

さ、また寄り道をしちゃった。

本家本元の
大石山へ向かいます。






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