なんとも気になる名前の石は
『火の玉石』
またの名を
『重い軽いの石』
というらしい。
なぜ『津軽の石』と呼ばれているかは
こちらに書いてあった。
越後一の宮の
弥彦神社の境内にあり
なかなかわかりづらい場所にあるけど
わたしはすぐに見つけられた。
というのも
以前はこの看板がなかったそうなのだ。
矢印の方へ行ってみれば
さすが越後国
米俵が!
そして
その右手にひっそりと
雪に埋れているのが
『火の玉石』‼
なぜか、セットなんだね。
心の中で祈ってから持ち上げる。
軽いと感じると
願いが叶うそうだ。
昨日、
柏崎の刈羽原発を通過してきたものだから
左側の石を
『日本から原発が無くなりますように!』
と祈って
軽そうに見えた左側の石を持ち上げる。
うわあ〜!
持ち上がらない‼
まるで、張り付いているみたい。
次に
右側の石を
『日本に真の平和が訪れますように!』
と
祈って持ち上げたら…
なんと
軽々持ち上がったの〜!
どういうメッセージなの?
原発はなくならないのに
真の平和は訪れる…
なんだか
矛盾だらけだけど
真の平和が訪れるのなら
良かった!
『世界に真の平和』
と、祈れば良かったなあ…。
駐車場に戻る前に
『玉の橋たまのはし』
境内の御手洗川(みたらしがわ)にかかる半円形の橋で、別名「御神橋(ごしんきょう)」と呼ばれています。“神様の渡る神聖な橋”として建造され、人は決して渡ることはできません。
ん?
玉うさぎ???
『火の玉石』
『玉の橋』
『玉うさぎ』
と
山連発で“玉”のキーワードがそろった!
ので
ある方へのお土産に
『玉うさぎ』を買って帰る。