また、何かが動き出した
そんな感覚におそわれる。
意味の無いことなんて
なにひとつ、起きないのだ。
あのことも
このことも。
昨日の123の日の
海亀と龍宮のこともビックリなのに。
今日は、
あの、下浅間、
下吉田の小室浅間神社に行くことになった。
これも、瓢箪から駒、みたいなもんだけど。
百(もも)と名づけた仔犬が
わたしの元にきて
かっきり一ヶ月。
かっきり体重は倍になった仔犬を連れて
因縁の、下浅間へ。
なぜ、因縁かというと
12月10日のNPOの忘年会のときに
参加者の“のりさん”が犬の保護活動をやっているのを知っていたんで
その場で頼んだというわけだ。
その場所が
驚くべきことに
この下浅間のまん前だったのだ。
それでもって
“みしるし”シリーズが始まった。
12月11日の
このときに想像だにしなかった
12月20日の『鎌倉宮』行き…。
向かう車の中での
のりさんからのメール。
『朗報です。二ヶ月のメスの仔犬が保護されました!』
なんだか、おそろしいほどに
すべてがつながっている。
1月24日
その仔犬を、
小室浅間神社に連れて行くことになるなんてね。
もちろん
神社の聖域にはワンコは入れないよ。
神馬、トキンにあわせたかったの。
トキンは、いつも
多分誰が行っても
厩から出てきて、挨拶をしてくれる。
ところが
生まれて初めて馬を見た仔犬ったら
虐待されているかのように泣き叫んだ!
マージ〜?
慌てて車の中に押し戻すと
厩に戻ったトキンを見て
それでも狂ったように鳴いた。
よほど怖かったんだね。
色々な経験を積んで
少しづつ、成長して行こうね。
さて
今日ここに来たのは、
ある目的があったの。
ひとつ
お水を汲むこと。
明日
またまたトリップすることになって。
一泊だけのショートトリップだけど
どうやら、重要な場所に行くことになりそう。
その話は、明日書けたら書きます。
富士山のお水を持って行こう。
しかも
大塔宮さまのお水をね。
12月20日鎌倉宮へ行く前日に
ここのお水を汲んで
それ以来お詣りもしてないじゃない?
手水舎の水が凍ってる!
Aちゃんとここで待ち合わせしてたんだけど
なんと、午前中に
秋山村の雛鶴神社にお参りをして来たって。
もうひとつの方の、雛鶴神社だ。
そして、もう一つ
元旦に行った、都留市の朝日曽雌の
雛鶴姫に関係のある行きたかった場所に行けた、と
晴れ晴れしていたなあ。
駐車場で待ち合わせて
こちらも思えば
初めてふたりでお詣りする。
戌年のAちゃんと
午年のわたし!
犬と馬
笑える〜!
神妙にふたりして手を合わせます。
渡辺夫妻がいらしたら
宮さま
姫さまが
喜んでるよ〜
と
言ってくださるのだろうな。
右側から
ニャー
と猫の声。
この雪の中を
一匹の猫が走ってくる。
そして、正確に
わたしとAちゃんの間に。
なーに?なーに??
仮に福ちゃんと呼んでしまおう。
ぴょん、と
献花台の上に乗る。
こんなコがいたんだ。
そうか
あんた
ここを守ってるヒトなのね。
(しちゃった!)
猫は不思議だ。
こんな時に
こんな登場の仕方。
このコもまた
メッセンジャーなのだろうな。
ありがとね。
明日は
越後へ行くのです。
えええ?
こんな寒波で
大雪の所へ???
わたしも、なぜ行くのかしら、と思ってた。
またしても、温泉好きな友人の
格安クーポンの期限が
『一月いっぱい』
うーん…。
もっと暖かくなってから
二泊くらいで行きたかった。
だけれども
『1月いっぱい』
わかりました。
越後といえば、
フォッサマグナか⁈
と思ったのに
取れた温泉宿は
とんでもない場所にあり
その場所には
役行者
奈良吉野
秋葉三尺坊(飯綱権現)
南北朝
大塔宮の弟君
上杉謙信
天海坊
などなどの
キーワードがてんこ盛り。
まるで
これまでの、集大成のような
旅になるのかも知れなくて。
まあ良い。
おそらく
陰暦の新年を迎えるに当たって
まだ済んでないことが、あるのだわ、
きっと。
明日
何かしらのご報告出来ることを
祈って…。