『道志村って、重要なものがあるんだって!
道志村雛鶴姫伝説
なんということも無く
何故?
この間来た宮司さんが言ってた。』
道志村に向かう車中で
山中湖のRちゃんが
そんなことを言う。
山中湖と、道志村は
『道志みち』でつながっている。
だから、この日
1月7日も
山中湖から四名で向かっているのだ。
道志みちは
そのまま行けば
山中湖から高尾山につながる。
つまり、八王子に出ることになる。
重要なものって
なんだろう?
下調べをしてくれたAちゃんは
こんなサイトを見つけてくれていた。
やはり
獅子舞…。
この『竹之本』という
地区の名が
なんだか気になった。
いわゆる“道志みち”という413号線沿いに山側にうねうねと行けば
『秋葉神社』
なのだけど
この山道は、この時期
入れるのかしら?
ここに出ていた“秋の神楽”が行われる、という
若宮八幡社に
とりあえず
向かうことにする。
道志村の村役場の
ほんとうに、その隣にあったので
すぐに辿りついた。
鳥居と階段なのだけど
階段を昇り切ると
鄙びたオヤシロに辿りつく。
その名の由来は
見事な竹林。
富士五湖地方では
竹林は無いので
新鮮だ。
本殿を覗かせて頂けば…
やはり
獅子頭が‼
昨年の12月20日
鎌倉宮を彷彿させるではないか!
そうして
なんと
なんと
ここ
道志村にも
雛鶴姫伝説があったのね‼
道志村雛鶴姫伝説
道志川の支流神地沢(道坂川)に御墓の沢という小さな枝沢がある。この沢の落合には小さな石祠が祀られてあった。
護良親王の首級を携えてきた雛鶴姫は、ここまできて息絶えてしまった。村人は集まり棺場の沢(神地沢の枝沢の一つ)の立木を伐って棺を作り雛鶴姫の亡骸をこの地に葬った。後に祠を建て毎年三月十五日に村人は酒をつるしてここにきて祭り事に一日を過ごしていた。
しかし大正九年八月四日の大荒れで祠は流されてしまいどこかに埋もれたままになっている。』
なんということも無く
1月1日に行った、都留市、朝日曽雌の『雛鶴神社』(サクラマーク)
と
1月7日に行った、道志村の竹之本(四つ葉クローバーマーク)は
ひとつ山を越えて
こんなに近い距離にあったのだった。
そうして
獅子といえば
ずっと気になっていたことがあった。
イスラエル
12支族の中の
ユダの紋章。
昨日の記事で書いた
『ヤコブ』の子供たちが12支族と元となった、というイスラエルの言い伝え。
そして
イエス・キリストは
ユダ族から出た、と。
『統治者ユダ族
ヤコブは、十二部族を祝福した言葉の中で、ユダ族についてこのように預言しています。
「ユダ族」…王権、その国の頭であり、統治者の杖を持つ主権者がユダ族から出てくるという預言のことばが与えられた部族。直接的には、ダビデを指し、神の真の御心としては、王なるイエスを指しています。』
さらには
京都御所の門には…
それを護る獅子が描かれている。
飛躍しすぎ???
いえいえ
これは、絶対に
つながってくる‼
イスラエル
ユダ
皇室
南朝
そして
わたしたち‼
何故?