初めてふみさんから連絡をいただいたのは
6月30日の富士山御道開きの日に行なわれた
「龍団ツアー第二弾」のお申し込みでした。
福岡にお住まいのふみさんは
乗り継ぎの便などのご都合がつかなくて
その日は断念されたのでした。
そのときのプロフィール画像を見て
わたしはふみさんを「女剣士」のような怖い方とお見受けしていました。
ところがところが
河口湖駅でこの日
初めてお会いしたふみさんは
確かにプロフィールのお顔なのですが
柔らかくて女性らしいステキな方でした。
このツアー
勝手にわたしが「マジカルミステリーツアーだ!」
と思ってしまったのですが
本当は
「媛の舞 天女の舞 龍の舞」
というタイトルだったのですね。
ふみさんが記事にされています。
http://ameblo.jp/tenshinohanehane/entry-11602117417.html
さてさて
8月27日の続きです。
龍宮洞穴で
龍宮祠を撮ろうとするとほぼ真上にある太陽が差し込み
キレイな光が映りこみ
みんなきゃ~きゃ~はしゃぎながら写真を撮りまくっているとき
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ふと気がつくと
あれれ?
ふみさんは???
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逆側の洞穴に向っています。
このとき
ただもんじゃあないな、この方は・・・
わたしはそう思いました。
最初にこの洞穴に来た人は
祠のあるほうにしか神経を集中しません。
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これは最初に祠を見下ろす場所から撮ったところ。
この日はまた太陽の光が強いですね!
前日モキさんご家族をお連れしたときは
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一日違いなのに柔らかい光
でもね
真後ろにある洞穴は誰も注目しません。
実は
真後ろが本洞で、そこを降りていくと
氷の池があるのです。
昔はそこからお水取りをしていたけど
60年ほど前に崩落したので、現在の位置に祠を移した。
わたしは来たばかりのころに西湖の長老からそうお伺いしました。
10年前なので、70年前ということになりますね。
それを知っているのは
わたしだけ?のはずなのに・・・
ふみさんにはそちらが本洞であることを見抜けたのですね。
ところで
70年くらい前には、このあたりの色々な洞窟が崩落しています。よ
コウモリ穴の中の「巨人の足跡状広場」と名がついた場所も
そのときに崩落して危険防止の柵が出来たそうです。
70年くらい前、このあたりで何が起きたのでしょうか?
1923年の関東地震のときには、例の道志村を震源地とする大きな地震が山梨にも起きて
たいへんな被害だったようです。
そういえば、1944年には
南海トラフを震源とする東海地震が起きていますよね。
そのときに山梨の活断層も動いたのでしょうか。
龍宮洞穴の崩落・・・
少し調べてみる価値がありそうです。
しかし
ふみさん
「今、ここにクリスタルの柱を立てたんです」
と、さらりとおっしゃいます。
次回は入洞したいとのことで
わたしは一度「調査」の目的で、10名ほどで入ったことがあります。
奥の奥のずっと下のほうに
たしかに氷の池が存在していました。
入洞許可をどうやって取ればよいのか
調べなくてはなりません。
さて
龍宮洞穴をあとにして
電車に乗り遅れてしまった参加者との合流に河口湖に戻ります。
この方がですね~
ものすごいキーマンだったのですよ。
「はとちゃん」という可愛い女の子!
さて
続きはまた!