John Lennonの命日
もう一つだけ
伝えたい歌がある。
『Across the universe』
たくさんある、Johnのバラードの中で
何たって、歌詞が好き。
1969年の曲。
(これで、聴けるかな?
埋め込みタグ、などの手法がわからないの
。
ごめんなさい。)
歌詞は、
Johnの詩の中では
もっとも哲学的?かもしれない。
『Jai Guru De Va Om』
という、謎の言葉がリフレインされるのだけど
これはなんと
サンスクリット語で
インドのマントラ
『グルと神々に感謝』という意味であるらしい。
星や
何ものも僕の世界を変えはしない、という
空(くう)を感じさせるフレーズは
1969年の歌詞とは思えない。
まさに、
2016年12月9日に
ふさわしい、フレーズなのではないかしら?
Words are flowing out
言葉は溢れ出て行く
Like endless rain into a paper cup
紙コップに延々と降り注ぐ雨水のように
They slither while they pass they slip away
言の葉は 通り過ぎ 滑り落ち
Across the universe
そう 僕の宇宙の中をね
Pools of sorrow, waves of joy
悲しみの海 歓びの波が
Are drifiting through my opened mind
僕の開けた心を漂う
Possessing and caressing me
僕を捕まえて 僕を優しく撫でる
Jai Guru De Va Om
Nothing's gonna change my world
何も僕の世界を変えようとはしない
Nothing's gonna change my world
何も僕の世界を変えようとはしない
Nothing's gonna change my world
何も僕の世界を変えようとはしない
Nothing's gonna change my world
何も僕の世界を変えることは できない
Images of broken light
壊れた光の偶像
Which dance before me like a million eyes
僕の眼の中で何百万もになって舞う
They call me on and on
僕を何度も呼ぶんだ
Across the universe
僕の宇宙の中でね
Thoughts meander
思考は宛ても無くさまよう
Like a restless wind inside a letter box
郵便箱の中を吹き抜ける風のよう
They tumble blindly as they make their way
やみくもに転げ回って 進んで行くんだ
Across the universe
僕の宇宙の中をね
Jai Guru De Va Om
Nothing's gonna change my world
何も僕の世界をかえようとはしない
Nothing's gonna change my world
何も僕の世界を変えようとはしない
Nothing's gonna change my world
何も僕の世界を変えようとはしない
Nothing's gonna change my world
何も僕の世界を変えることは できない
Sounds of laughter, shades of earth
笑う声 この星の夜が
Are ringing through my opened views
僕の開けた景色に響いてる
Inciting and inviting me
僕を駆り立てて 手をこまねく
Limitless, undying love
永久に不滅の愛の世界へ
Which shines around me like a million suns
それは何百万もの太陽のように 僕の周りで光り輝き
And calls me on and on
僕を何度も呼ぶんだ
Across the universe
僕の宇宙の中でね
John Lennon
1940ー1980